丸善池袋に「100万回生きたねこ」のコラボカフェが出現!Xmas限定のカバー本も登場
都内最大級の文具専門店・丸善池袋店の1階にあるカフェスペース「MARUZEN cafe」に、ロングセラー絵本の「100万回生きたねこ」とコラボしたカフェが11月23日(土)より期間限定でオープンしています。
「100万回生きたねこ」は1977年に出版された、絵本作家の佐野洋子さんによる作品。
<ストーリー>
死ぬたびに生き返っては新しい飼い主と暮らし、またその飼い主のもとで死んでいく…といったサイクルを100万回繰り返していくオス猫の話で、猫が死ぬたびにその時々の飼い主は悲しむけれど、猫自身は悲しむどころかどの飼い主のことも大嫌いだった。ある時、野良猫となった彼は一匹のメス猫と出会い、惹かれ、共に暮らし、子を設けるものの、やがてそのメス猫は死んでしまう。これまで自分が死ぬたび飼い主の悲しみには何も感じなかった猫が、大切な存在を得て失うことではじめて愛を知る…。
これまでの累計発行部数は200万部に達し、近年ではフランス語やロシア語、中国語などにも翻訳。出版されてから40年を超える作品ながら、子供から大人まで世代を超えて今なお多くの人々に読み継がれています。
そんな名作がこの冬、「100万回カフェ」になって登場。
作品の独特な世界観を表現した「とらねこの早矢仕ライス」「船のりのオープンサンド」「白いねこのレアチーズパフェ」など、本を読んだことがある人ならワクワクするような6種類のメニューがラインナップしています。
・とらねこの早矢仕ライス/1,300円
・王さまのアイスロイヤルミルクティー/850円
・しましまのとらねこティラミス/700円
・とらねこのキャラメルマキアート/650円
・白いねこのレアチーズパフェ/800円
・船のりのオープンサンド/700円
店内ではコラボメニューを注文すると、オリジナルの「ランチョンマット&コースター」のセットが数量限定でもらえるプレゼント企画を実施中。
Aセットは「100万回生きたねこ」の翻訳本タイトルが言語別(中国語簡体字、タイ語、韓国語、フランス語、ロシア語、スペイン語、中国語繁体字)にデザインされたランチョンマットと、とらねこ&白いねこのうしろ姿が可愛いコースター。Bセットは絵本のなかのシーンからとらねこがコースターに飛び出したデザインで、どちらか好きな方を選ぶことができます。
また、カフェの2階にある売り場では、クリスマス仕様の真っ赤なカバーが装丁された「100万回生きたねこ」を限定発売中。
店頭で購入すると「とらねこ」または「白いねこ」がデザインされたメッセージカードをどちらか1枚プレゼントしてもらえる特典が用意されています。
100万回カフェ
期間:2019年11月23日(土)~2020年1月9日(木)
時間:10:00~21:00
:10:00~18:00(12/31、1/2〜1/3)
休日:2020年1月1日(水)
場所:MARUZEN café 池袋店
東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館1F
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