巻頭グラビアが岩合光昭さんのネコ!雑誌SINRA(シンラ)の最新号は猫特集なのニャ

自然と文化を愉しむライフスタイル雑誌「SINRA(シンラ)」、本日発売された3月号は猫好きにはたまらない「猫特集」となっています。

雑誌SINRA(シンラ)の最新号 猫特集
Amazonより

猫と人がともに喜びを分かち合い幸せに暮らす「共生」をテーマにした本号では、巻頭グラビアに動物写真家・岩合光昭さんのスペシャル猫グラフが登場します。

<岩合光昭 ネコの花園>雑誌「SINRA(シンラ)」3月号の巻頭グラビア、岩合光昭 ネコの花園

猫写真の第一人者・岩合光昭氏による癒しの猫グラフ&エッセイを掲載。誌面からは愛くるしさと凛々しさを併せ持つ猫たちと写真家の絶妙な関係が見えてきます。

雑誌「SINRA(シンラ)」3月号、岩合光昭さんのエッセイ

雑誌「SINRA(シンラ)」3月号、岩合光昭さんのエッセイ詳細


また、常に数匹の猫を飼っていて、猫を抱えながら浮世絵を制作していたと言われるほどの猫好きとして知られる浮世絵師・歌川国芳(くによし)が描いた表情豊かな猫たちも誌面を飾ります。

雑誌「SINRA(シンラ)」3月号、江戸の絵師・国芳の猫

浮世絵師・歌川国芳(くによし)が描いた猫

巻頭の特集エッセイでは「家族という病」で知られる作家・下重暁子氏を迎え、氏がかつて愛した猫たち、中でも悲しい死を遂げた特別な存在だった愛猫との思い出を綴っているほか、お勧めの猫本、猫ゆかりの名所が紹介されています。

その他にも愛猫家として知られる作家の島尾伸三氏、保坂和志氏、ヤマザキマリ氏、川本三郎氏らによる、自身の猫たちとの暮らしぶりや愛猫への思いが語られています。

さらに猫特集の今号では、「猫の幸せとは何か?」を考えるきっかけとして、猫の殺処分ゼロを目指して活発化している自治体やNPOの取り組み、猫の保護や譲渡活動を行っている東京キャットガーディアンの活動を取材するなど、猫を助ける仕事から見えてくる「人と猫の関係」にも迫っています。

「SINRAの旅」のコーナーでは宮城県にある猫の聖地、「猫島」として知られる石巻・田代島を訪れます。江戸時代に養蚕が盛んだったためネズミ退治に飼われるようになった猫は、島ではありがたい存在だったそうで、猫が神様として祀られる猫神社や猫神様などを訪ねます。

雑誌「SINRA(シンラ)」3月号、石巻・田代島を特集

猫の島、石巻・田代島の猫

<その他の企画>

■カルチャー
・専門医に聞くペットロスへの対処法
・猫を知る、猫に学ぶ

■森羅万象エッセイ
・大林宣彦「生憎と言うのは、人間だけだ」
・大石芳野「人影が消えた街」
・車 浮代「こんにちさま と おかげさま」

■グラフ連載
・吉野 信のField Report
・氷結の大地

■スペシャル連載
・カナダ 知られざる建国150年の物語
・第2回先住民の知恵が生んだ永遠のカヌー
2017年7月に建国から150周年を迎えるカナダ。多民族国家であるカナダの歴史や文化、食、民族などの物語を全6回に渡って紹介。知られざるカナダの素顔と魅力に迫ります。

■連載(最終回)
玉村豊男 編訳解説 ブリア=サヴァランの「美味礼讃」

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出典:prtimes.jp

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