子猫や幼少期の間にやっておきたいこと

マイクロチップの装着
マイクロチップは、猫の身体に微小の電子機器を埋め込んでおき、迷子になって保護された時に飼い主を特定するための物です。震災などで迷子になってしまっても猫が保護された場合には飼い主を特定しやすくなります。

社会化期に慣れさせる
猫は生後2週〜9週の時期に色々な体験をさせておくと、社交的で人間社会で飼いやすい猫になると言われています。この時期を過ぎてしまうと新しいことや体験を受け入れにくくなってしまいますので、いろいろなことに慣れさせておきましょう。

猫にワクチンを接種する
猫を完全室内で飼っていても飼い主が外から原因を持ち込んで感染症にかかってしまう可能性があります。ワクチンは感染症にかかるリスクを減らすことができ、感染しても症状が悪化しにくいので必ずワクチンを受けさせましょう。

猫の去勢手術、避妊手術
生まれた子をすべて終生飼育する強い意思がない限りは不妊手術を検討しましょう。猫は発情期になると飼育するうえで問題となる行動が多くなりますが、不妊手術を行うことでそうした行動を回避したり病気のリスクを減らしたりする効果もあります。

猫のしつけ
猫は好奇心旺盛な性格の子が多いため、飼い猫のイタズラや問題行動に悩んでしまうこともあるでしょう。そんな時に役立つのがしつけですが、猫にはしつけに適した時期があり、犬に比べてしつけられないことも多いので、その点を理解したうえで実践することが大切です。

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