俳優・石渡真修さんも協力、保護猫シェルターが新病院開設に伴う支援を募集中

神奈川県で猫の保護活動や保護猫シェルターの運営を行っている非営利団体「たんぽぽの里」が今夏、保護動物専用の病院&譲渡施設をオープンすることに伴い、医療設備などを拡充するための支援をクラウドファンディングで募集しています。

石渡真修さんが公式サポーターに就任、保護猫活動をしている「たんぽぽの里」によるクラウドファンディング

神奈川県の公式発表によると、県動物保護センターに保護された猫の殺処分数は、2014年から2017年まで4年連続でゼロを継続しており、現在は「動物を処分するための施設」から「生かすための施設」へと転換するために施設の建替え工事を進めています。

しかしながら、殺処分ゼロを実現している背景には、ボランティア活動によって支えられている側面が強く、またそうした活動の資金は自己負担や、寄付者による支援によって活動を存続できているというケースも少なくありません。


たんぽぽの里では、これまで県内外の動物保護センターに収容された数多くの猫を引き取っているほか、多頭飼育崩壊現場からの救出、重い怪我や病気等で保護するのにリスクのある猫の受け入れなどを続け、年間の医療費は1,000万円を超えているといいます。

たんぽぽの里が運営する保護猫シェルターの室内たんぽぽの里

たんぽぽの里が保護した猫たち負傷猫や乳飲み子なども保護

こうした医療費を少しでも減額するために、同団体では保護動物専用の病院「たんぽぽ あだぷしょん ぱあく」の開院を決定。

オープンは来月8月に予定されていますが、十分な資金が確保できていないことから当初は簡易的な設備でスタートし、同時に、診察や治療に必要な機材などを拡充するためにクラウドファンディングで支援を呼びかけています。

クラウドファンディングによって集められて資金は、病院の工事費用や感染症対策のステンレスケージ増設、医療機器の購入などに充てられる予定となっています。

動物病院に導入予定の医療機器

今回ご紹介した「たんぽぽの里」は、モデルでタレントのダレノガレ明美さんが寄付を呼びかけたり、同団体の保護猫を紹介するInstagramアカウントを開設するなどの協力を行っているほか、今回のクラウドファンディングでは、2.5次元舞台やTVK「猫のひたいほどワイド」リポーターとして活躍中の俳優・石渡真修(いしわたり ましゅう)さんが公式サポーターに就任。

俳優の石渡真修神奈川県出身の俳優・石渡真修さん

支援者には、ポストカードやオリジナル製作の石鹸、石渡さんデザインのトートバッグやスペシャルイベント招待など、さまざまなリターンが用意されていますので、興味のある方はチェックしてみては。

参考:クラウドファンディング募集ページ
(C) たんぽぽの里