ジャンボフェリーが50周年記念で「ニャンコフェリー」に改名!船体も猫をデザインした特殊仕様に

神戸港と高松港を4時間ほどで結ぶジャンボフェリーが7月5日(金)より、船体に猫のペイントを施した「ニャンコフェリー」の運行を開始します。

猫のペイントを施した「ニャンコフェリー」の船体イメージ(旧ジャンボフェリー)
これが「ニャンコフェリー」にゃ!!

ジャンボフェリーは「神戸~高松」「神戸~小豆島」「小豆島~高松」という3つの航路を運航しているフェリーで、人間だけの乗船であれば片道約2,000円〜、往復券を購入すればさらに割安価格になるなど、公共交通機関を使って関西から四国へ移動するには最もリーズナブルな手段。

乗船中は神戸港やポートタワーをはじめ、瀬戸内海の海や島々を眺められるほか、本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋の下を通過するなど、単なる移動手段としてだけではなく、クルーズ船のように景色も楽しめるとあって人気を集めています。

ニャンコフェリー(旧ジャンボフェリー)の展望デッキから見る明石海峡大橋のイメージ写真
展望デッキで見る明石海峡大橋は圧巻ニャ

現在国内で就航している日本船籍のフェリーの数は100船以上あり、総トン数(=船の大きさを表す単位)は大きいもので18,000トンを超えますが、ジャンボフェリーで使用している船は1989年に竣工した「こんぴら2」と1990年に竣工した「りつりん2」の2つで、いずれも大きさは3,664トンとそれほど大きくはありません。

ジャンボフェリーに「ジャンボ」の名称がついているのは、初代の船体である「こんぴら」と「りつりん」の大きさが2,800トンと、就航当時は世界最大の双胴型フェリーだったことに由来。

その後は時代の流れと共に長距離フェリーの大型化が進み、今となっては何故「ジャンボ」なのか、運航している海運会社の人にも判らなくなってしまったのだとか。


 

そんなジャンボフェリーが神戸~高松間の運航を開始したのは1969年で、今年は50周年を迎える節目の年。

そこで「ジャンボ」を思い切って「ニャンコ」に変更してしまおう!ということで、7月5日からは名称が「ニャンコフェリー」に改名されるほか、船首部分に猫の顔をペイントした可愛らしい特殊仕様のフェリーが運航します。

ニャンコフェリー(旧ジャンボフェリー)の猫キャラクター「りつりんニャンコ」と「こんぴらニャンコ」のイラスト

猫の口元には、船の象徴であるイカリマークを取り入れたフェリーらしいデザインとなっており、「りつりん2」の船首にはりつりんニャンコが、「こんぴら2」の船首にはこんぴらニャンコがペイントされています。

猫のペイントを施した「ニャンコフェリー」の船体イメージ(旧ジャンボフェリー)
ニャンコフェリー(こんぴらニャンコ)

特殊ペイントの仕様がいつまで継続されるのかは現時点では明らかにされていませんが、7月5日からはニャンコフェリーの運航開始と同時に、船内お楽しみ企画の第一弾も実施。

営業スタッフと売店スタッフの方が、試作と試食を重ねて完成したという「ニャンコうどん」が発売される予定となっていますので、ニャンコフェリーに乗船する機会のある人はぜひ食べてみては。

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