穴埋め問題を通して猫について学べる書籍「にゃんこドリル―きもちやからだのしくみが、楽しく学べる」が5月30日に新星出版社より刊行されます。

大好きな猫のことをもっと知りたいけれど、文字がびっしりで難解な本はちょっと苦手。そんな人でも楽しく学べるのがこの「にゃんこドリル」。

猫の「きほん」や「からだ」「きもち」などをテーマに全部で118個の問題が収録されていて、目次の部分がそのまま穴埋め問題になっています。

例えば「●●●のあとはハイテンション」という問題。

猫を飼っている人ならピンッときそうな問いですが、各問題の下には回答が記載されているページ数が書いてあるのでめくってみると答え合わせができるようになっているほか、問題に関する豆知識や考察なども述べられているので、たとえ問題を見た瞬間に答えが分かっても回答ページを見ることでさらに猫への知識を深めることができます。

穴埋め問題の合間には「課題」「補習授業」「応用問題」「緊急のお便り」「ねこの絵ずかん」などのページもあって、猫と仲良くなりたい人や猫を飼っている人が知っていると便利な情報もふんだんに収録。

猫のイラストや4コマ漫画なども交えながら、猫のあれこれについて楽しく学ぶことができます。

 

問題は「1時間目」「2時間目」といった具合にジャンルごとに授業形式でまとめられていて、さながら学校で授業を受けているかのよう。

＜目次＞
【1時間目】にゃんこのきほん
【2時間目】にゃんこのからだ
【3時間目】にゃんこのきもち
【4時間目】にゃんことくらす
【5時間目】にゃんことたのしむ

それもそのはず、本書は「にゃんこの夜間学校」をコンセプトに、ロイ校長をはじめトラ先生、新入生のルル、クラスメイトのハッチ、シロ美、ふく男、新入りミケなどの猫キャラクターが登場し、118問のドリルすべての答えを表情豊かに表現して読者の気分を盛り上げてくれる構成になっているのです。

本書の監修は「ネコ なぜ？の図鑑 (学研プラス)」「飼い猫のひみつ (イースト新書Q)」など、猫にまつわる書籍を数多く執筆している哺乳類動物学者の今泉忠明さんが担当しているほか、猫のイラストやマンガは、岩合光昭さんの初映画監督作品「ねことじいちゃん」の原作者でイラストレーターのねこまきさんによるもの。

世の中に猫の解説本はたくさんあれど、可愛いイラストを交えながらドリル形式で学べる書籍は稀少。カフェでゆっくりしながら、お部屋で愛猫とまったりしながら、解いて、読んで、癒されながら楽しめる一冊となっています。

この「にゃんこドリル」は全国465店の書店およびオンライン書店の楽天ブックス＆hontoにて、ねこまきさんのイラストがデザインされたコースター付きの限定書籍が販売されるほか、発売記念としてSNSを使ったプレゼントキャンペーンも実施。

本書と愛猫のツーショット写真などをTwitterまたはInstagramに投稿した人の中から抽選で、ねこまきさんのイラスト付きオリジナルランチトートが100名にプレゼントされます。

応募方法は本書の帯やキャンペーンサイトなどに掲載されていますのでチェックしてみては。

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