猫のイラストが前向きになれる習慣を紹介してくれる書籍「365日の願かけ」

1年365日、その日にピッタリな願掛けを可愛い猫のイラストと共に紹介してくれる書籍「小さな習慣で毎日がうまくいく 365日の願かけ」が12月15日に刊行されました。

書籍「小さな習慣で毎日がうまくいく 365日の願かけ」の表紙

合格祈願や縁結び、商売繁盛、病気の治癒、厄払いなど、私たちの暮らしにとって身近な存在の願掛け。神や仏などに願い事をする呪的行為で、その成就のために参拝や奉納、断食などさまざまな行為を自分に課すのが一般的とされています。

現在では、おまじないやジンクスのようなものまで願掛けと呼ばれるようになりました。

おみくじのイメージ写真

1年の中には嬉しい日もあれば悲しい日もあり、苛立たしい日もあれば、記憶に残る記念日もあります。中には何をしていたのか思い出せないなんて日も。。

しかし1日という「区切り」は誰にでも平等で、たとえ昨日があまり良い日ではなかったとしても、朝の訪れとともに新しい1日を始めることができます。

その「区切り」をほんの少しでも、明るく、迎えることができたなら・・そんな思いが込められた本書は、日々の暮らしを豊かにするちょっとした習慣を365日分収録した書籍で、古今東西のおまじないやジンクス、ゲン担ぎ、風習や伝統行事など、その時期その季節にピッタリのものを可愛い猫のイラストと共に紹介してくれます。

6月の願掛け by 書籍「小さな習慣で毎日がうまくいく 365日の願かけ」さまざまな願掛けを紹介

例えば12月25日の願掛けは「好きな人と鐘の音を聞く」。

クリスマスに手をつなぐ猫のカップル by 12月25日の願掛け

クリスマスに好きな人と教会に行き、鐘の音が聞こえたら、近い将来その人と結ばれると言われています。電話しているときに聞こえてもOK。天使の祝福を受け、幸せな未来へと続く恋のジンクスです。

また、新年1月3日の願掛けは「年初めに新しい服をおろす」。

十二単を着る猫のイラスト by 1月3日の願掛け

バーゲンに行った次の日にできる財運UPのおまじない。新年に服をおろす、または身につけるものを1つ新しくすると、ラッキーの神様が服をたくさんプレゼントしてくれると言います。


本書の挿絵を手がけているのはイラストレーターで絵本作家の布川愛子さん。

百貨店のポスターやショップバッグ、雑貨店でのステーショナリーなどでイラストを手がけているほか、月刊MOEにて「ひみつがあります」を連載中。

これまでに「サンリオキャラクター塗り絵ブック Smile! 」「Present すてきなギフト柄がいっぱいの塗り絵ブック」(共にグラフィック社)などの書籍を刊行しており、擬人化された猫のイラストを多く描くことでも知られています。

スーツを着たサラリーマン風の猫のイラスト by 布川愛子

美容院で髪をカットする猫のイラスト by 布川愛子

新しい1日が始まる朝、起きてテレビを付けると占い情報を目にすることが多いですが、星座によってその日の運勢が異なるなど、必ずしも自分自身を前向きな気持ちにさせてくれるものではありません。

本書は、朝起きて本を開いたときに「今日はどんな楽しい1日が待っているのだろう!?」と明るくワクワクとした気持ちにさせてくれる、「幸福をまねく大辞典」のような書籍。

今日の日付でも、誕生日でも、たまたま開いた日でも、好きなページから楽しむことができる一冊で、売り上げの一部は動物保護団体へ寄付される仕組みとなっています。

書籍「小さな習慣で毎日がうまくいく 365日の願かけ」の誌面イメージ

また、本書の刊行を記念して来月1月26日には、東京・三軒茶屋にある保護猫が店員を務める猫本屋「Cat’s Meow Books(キャッツ ミャウ ブックス)」にて布川愛子さんのトーク&サイン会が開催。
同店TwitterのDMまたは店頭にて申し込むことができます。

<トーク&サイン会>
日程:2019年1月26日(土)
時間:12:00~13:30
費用:2,000円(書籍+限定カレンダー付)
会場:Cat’s Meow Books

(C) Writes Publishing, Inc.

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