猫もスマホも!平成のシンボルを再現した「おもちゃで作るハンドメイド作品展」
平成の時代も残すところあと5ヶ月となりましたが、皆さんにとって「平成」と聞いて思い浮かべるものは何でしょうか。
11月30日からは30年にわたって続いてきたひとつの時代を振り返るべく、平成のシンボルを再現したハンドメイド作品を展示する「ありがとう平成!おもちゃで作るハンドメイド作品展」が東京の表参道で開催されています。
本展は日本最大級のハンドメイドマーケットプレイスCreemaと、玩具メーカーのセガトイズのコラボによって企画された作品展。
平成7年に発生した阪神・淡路大震災後の阪神地区で追悼や神戸の復興を祈念して始まった「神戸ルミナリエ」をはじめ、平成20年に登場して人々の生活を劇的に変えた 「スマートフォン」、そしてネコノミクスという造語もつくられ平成27年頃から空前の大ブームを巻き起こしている「猫」、など、平成を象徴するシンボルを玩具で表現した作品を展示するというユニークな試みです。
<平成のシンボルランキング>
1位. スマートフォン
2位. 平和・復興
3位. 東京スカイツリー
4位. 猫
5位. デジタル化
6位. コギャル
※博報堂DYメディアパートナーズ、メディア研究所2018年5月調べ
展示作品(例)
会場では事前に全国各地で活躍する13万人以上のCreemaクリエイターに募集を行い、応募のあったおよそ100点の作品の中から厳選した30点ほどの入選作品が展示されます。
作品名:しゅわボム猫
作家名:深尾竜騎
作品名:スマートフォン×スケルトン
作家名:ニケルxp
作品名:平成おじさんクッキー型
作家名:Elan’s Cookie Stamp
作品名:hikari
作家名:透明創造室
作品名:パンダのシャンシャン
作家名:おり姫
展示作品を製作したのはCreemaで活動しているクリエイターたちで、すべての作品の素材にはセガトイズが販売している汎用性の高いメイキングトイを使用。
ぷにぷにした感触の素材で本格的なレジン風アクセサリーが作れる「ぷにジェル」、本物のスイーツそっくりなバスボムを作れる「しゅわボム」、宝石のようなキラキラコーデでオトナかわいいをトータルコーディネートできる「ジュエルキラシール」などを用いて作られています。
開催期間はわずか3日間と短いですが、玩具で作られた作品とともに平成の時代を振り返ってみてはいかがでしょうか。
イベント概要
名称:ありがとう平成!おもちゃで作るハンドメイド作品展
会期:2018年11月30日(金)~12月2日(日)
時間:11:00~16:00
入場:無料
会場:Creema HASHTAG GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前3-1-14
(C) SEGATOYS