日本各地の色んな店舗にいる看板猫。 そのお仕事はお客さんを出迎えたり癒やしたりと多岐にわたりますが、長野県野沢温泉村にある桐屋旅館(きりやりょかん)では最近、斬新な仕事を編み出した看板猫の姿が注目を集めています。 それはなんと、お客さんの「かかと」を温めるというマニアックな接客業務。その現場を捉えた写真がこちらです。 ...
Ryo
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京都は千年以上の歴史を持つ古都で、日本の伝統的な文化や建築を今に伝える場所である一方、猫も古くから私たち日本人の身近に暮らしてきた動物。そのため、石畳や石塀、京町家といった当時の雰囲気が残る景観には猫がよく似合います。 しかし、京都市内の道路は碁盤の目のように構成されていて、規則正しく並んでいる反面、ぜんぶ同じような道...
両手を床についたまま、ごろんと前方に1回転するでんぐり返し。 マット運動における基礎的な動作として知られていますが、アライグマやパンダなどの動物では、でんぐり返しができる個体も存在します。しかし、立った状態からでんぐり返しができるのは人間だけのはず(当編集部調べ)。 ところが日本のとある旅館では、二足歩行の状態からでん...
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をつなぎ合わせて、VUCA(ブーカ)時代とも呼ばれる現代。 パンデミックの長期化や地政学リスクの高まり、政治的な不安定さ、物価高、自然災害、テロの脅威、健康問題など、様々なことが絡み合...
さまざまな猫グッズをテストする雑誌、ネコDKの総決算版となる書籍『ネコDK デラックス』が11月21日に刊行されました。 「ネコDK」は猫を飼っている飼い主さんと、その愛猫の暮らしを少しでも向上させたいとの思いから2016年に誕生した雑誌。多くの保護猫や専門家の協力の下、猫グッズやサービスの検証を行い、良い点だけでなく...
人生の最期のために知っておきたいことを、患者や家族のエピソードを元に描いた書籍『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 おうちに帰ろう』が刊行されました。 本書は20年以上にわたって在宅医療に携わり、多くの患者を看取ってきた医師による実際の体験談を「ねこの物語」として描いたマンガの第2弾で、登場人物はすべて擬人化された猫。...
愛猫との最後の日々と、それからを描いたコミックエッセイ『ポッケの旅支度』が9月12日に刊行されました。 本書の著者はマンガ家のイシデ電さん。駆け出しのマンガ家だった頃、ある日家の中に小さな2匹の野良猫が入り込んできて、保護したところ離れられなくなってしまい、そのまま飼い猫として一緒に暮らすことに。 猫たちとの幸せな日々...
Instagramで日本一の人気を誇るニャンスタグラマー、すずめちゃんのフォトブック『すずめのすすめ』が刊行されました。 すずめちゃんは2015年、他の兄弟猫と一緒に捨てられていたところを救われて、現在の家族の元へと迎えられた元保護猫。 まん丸なお目々とすぐに開いてしまう口元がチャームポイントで、その姿を誰かに見て欲し...
含み持った言葉を短くスマートに言い表せる四字熟語。 日常の何気ない会話やテレビを見ている時、本を読んでいる時、ビジネスシーンなど、さまざま場面で色んな四字熟語が出てきますが、どこかで耳にしたことはあっても意外とその意味を知らなかったり、自分なりの解釈でなんとなく理解したような気になってしまう、というのはありがちなこと。...
近年の研究では、人間が猫のゴロゴロ音を聞くとリラックス効果があったり、猫を撫でることによる健康効果が明らかになるなど、一緒に暮らすことのメリットが注目されている猫。 わざわざ言葉で語ることはしませんが、猫のたたずまいや、仕草、行動は思わぬ笑いを誘ったり、心を癒やしたり、想像力をかきたてたり、時には人生について大事なこと...
仕事や人間関係、コンプレックス、将来への不安など、なにかとストレスを感じやすい現代社会。 SNSには「やりたいことが分からない」「他人との関わりがしんどい」「自分に自信がない」といった、さまざまな悩みを抱える人々の言葉が日々溢れています。 そんな心の悩みを励ましてくれるのが、8月26日に刊行された『疲れたら休めばいい、...
学校の教材になったりマンガの題材になったりと、何かと目にする機会のある百人一首。 百人一首は今から800年くらい前にまとめられた和歌集で、飛鳥時代から鎌倉時代初期までの代表的な歌人100名の優れた和歌を一人一首ずつ集めて作られたもの。歌の文字は昔の歴史的仮名遣いで書かれているため意味が分かりづらく、数も全部で100個あ...
人間関係や健康、将来についての不安など、人は生きているだけでさまざまな悩みを抱えてしまうもの。加えて昨年からは新型コロナの影響により対面によるコミュニケーションが制限されがちで、以前よりも鬱屈とした気分を感じながら過ごしている人も多いのでは。 そんな悩みや落ち込んだ気持ちを優しく包み込んでくれるのが、先月刊行された書籍...
日本で一番有名な北欧の猫キャラクター「マイキー」の生みの親として知られる、スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソン。 北欧の豊かな自然の中で創作された素朴で温かみのある作品は世界中の多くのファンを魅了しており、日本でも猫やライオンなどの動物をモチーフにした重厚感のある陶器作品などが販売されていますが、もう少し手軽に飾...
江戸幕府の第5代将軍、徳川綱吉が現世で猫に転生して大暴れする物語を描いたマンガ作品「猫将軍ツナヨシ」の単行本第一巻が7月27日に刊行されました。 徳川綱吉と言えば1687年に、捨て子や病人などの人間をはじめ犬・猫・鳥・魚類・貝類・昆虫類まで、さまざまな生き物を保護する「生類憐みの令」を制定した人物として知られ、とりわけ...
スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソンの作品展「リサ・ラーソン展 〜創作と出会いをめぐる旅〜」が2020年7月18日から福島・いわき市立美術館で開催されています。 日本で一番有名な北欧の猫キャラクター「マイキー」の生みの親として知られるリサ・ラーソン。 北欧の豊かな自然の中で創作された、猫やライオンなどの動物や子...
ネコ好きな芸術家が製作したアート作品を展示する企画展「猫ねこ展覧会2020 ~走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園~」が千葉県匝瑳市(そうさし)にある松山庭園美術館で8月30日まで開催されています。 同館は田園の中の小高い丘の上にある小洒落た美術館で、愛猫家の芸術家・此木三紅大(このき みくお)氏の自宅兼アトリエを一...
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎/COVID-19)の流行が世界各国へと拡大している中、その特徴や注意点などについて、公共機関や専門家などから日々新しい情報が発信されています。一方、猫や犬などを飼っている人にとっては、人間からウイルスが感染してしまう可能性や、逆に人間を感染させてしまう可能性、ペット向けの予防対策情報...
さまざまな資格取得の通信講座を提供している諒設計アーキテクトラーニングスクールで、新たにペットのストレスケアについて学べる「犬猫ストレスケアアドバイザーW資格取得講座」が新規開講されました。 同スクールは1985年に建築分野を主体とするスクールとして開校したのち、90年代にはインテリアや空間デザイン、紅茶、収納など暮ら...
きりえ作家・高木亮さんによる猫をモチーフにした作品展が10月12日(金)から、東京・吉祥寺にあるギャラリーで開催されます。 高木亮きりえ展「12か月のねこきりえ+(プラス)」 きりえ画家・作家として活躍している高木さんは、大学在学中に独学できりえ制作を開始。ポストカードやカレンダー、グッズ制作などを行う傍ら、これまでに...