猫の日はTwitterで盛り上がるニャ!Twitterジャパンが独自企画×2を発表
日本では1987年に「猫の日実行委員会」によって制定されて以来、毎年2月22日は「猫の日」。
昭和の終わりから実に30年以上にわたって多くのネコ好きさんから祝福されている定番の記念日ですが、近年ではたくさんの企業が独自に「猫の日企画」を発表し、ネコ好きな人はもちろんそうでない人までも巻き込んで大変な盛り上がりを見せています。
そんな盛り上がりの場として活用されている代表格が、ソーシャルメディアのTwitter。
同社によるとTwitterのタイムライン上では「#猫の日」「#ネコの日」「#にゃんにゃんにゃんの日」などのハッシュタグが付いたツイートの数は、毎年右肩上がりで増えているのだとか。
平成最後の「猫の日」となる今年は例年にも増して盛り上がりそうな気配が感じられますが、Twitterジャパンからは2月22日(金)に向けて、独自に「猫の日」を盛り上げる2つの企画を発表。
Twitterのオリジナルグッズがもらえるプレゼントキャンペーンなども用意されています。
1.「猫の絵文字」を投票&採用
Twitterには期間限定で特定のハッシュタグの後ろに絵文字が表示される「ハッシュフラッグ」という機能が用意されており、オリンピックや紅葉、母の日など、その時期のイベントや話題に合わせた絵文字が登場。
現在では、例えば映画「ボヘミアン・ラプソディ」の公開を記念して「#BohemianRhapsody」のハッシュタグを付けてツイートするとフレディー・マーキュリーの絵文字が表示されるなど、Twitterの会話を盛り上げるのに役立っています。
今月は猫の日に合わせて「猫の絵文字」が登場する予定となっており、その候補として以下のイラスト案が公開中。2月15日〜2月17日までの間にユーザー投票によってどの絵文字を採用するか決める仕組みとなっています。
ちなみにこの猫のイラストは、漫画「おじさまと猫」の作者で人気イラストレーターの桜井海さんが描き下ろしているという豪華なコラボ企画。確かに「三毛猫」のイラストは、作品に出てくる「ふくまる」の面影がありますよね。
ユーザー投票によって選ばれたイラストは、猫の絵文字として正式に採用され、2月19日(火)〜2月28日(木)の期間に以下のハッシュタグを利用すると表示することができます。
<該当ハッシュタグ>
#猫の日、#ネコの日、#にゃんにゃんにゃんの日、#猫の写真へたくそ選手権、#猫の写真ヘタクソ選手権
2. 猫の写真へたくそ選手権
もう一つの企画は、猫を撮影したけど下手くそ過ぎてお蔵入りになっている写真をみんなでTwitter上に持ち寄って盛り上がる、その名も「#猫の写真へたくそ選手権」。
2019年2月20日(水)〜2月23日(土)の開催期間中、写真にハッシュタグをつけてツイートした人の中から、猫の日にちなんで、合計222名に賞品がプレゼントしてもらえます。賞品は2種類あり、投稿した写真のリツイート数が多い上位22名には「豪華 Twitter グッズの詰め合わせ」を、それ以外にも抽選で200名に特製 Twitter3点セットのグッズが用意されています。
その他にもTwitterからのメール通知が猫の日仕様になるサプライズも実施予定。
利用者に通知されるメールのヘッダーには、渋くて険しい表情の猫キャラ「世にも不思議な猫世界」で人気を集めているイラストレーター・KORIRI さん(@koriri222)さんとコラボしたイラストが表示されるほか、東京・池袋にある猫カフェ「Cat Cafe ねころび」では2019年2月21日(木)〜2月28日(木)までの期間限定で店内がTwitterモチーフに装飾。
また、滝川クリステルさんが代表理事を務める一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル(@ChristelFNDTN)とTwitter社のコラボにより、猫を殺処分から守る3ヶ条など、猫の日に伝えたい啓発メッセージなども発信される予定となっています。
猫を飼っている人や猫が大好きな人はもちろん、そうでない人も参加できる企画となっていますので、Twitterユーザーの人は気軽に参加してみては。
※Twitterの「猫の絵文字」投票場所はこちら