シンガプーラ(Singapura) – 猫の種類&図鑑

シンガプーラの写真

シンガプーラ(Singapura) - 猫の種類&図鑑Photo by yourcat.co.uk

基本情報

原産 : シンガポール(自然発生種)
祖先 : 不明
体型 : セミコビー
寿命 : 9〜15歳
体重 : 2〜3.5kg
毛種 : 短毛種
毛色 : セーブル(黒褐色、濃いブラウン)
毛柄 : ティックドタビー(1本1本の毛色に濃淡があり縞模様に見える)
目色 : イエロー、グリーン、ヘーゼル

歴史

1971年、シンガポールに滞在してたアメリカ人のメドゥ夫妻が、街中で「アビシニアン」に似た毛並みを持つ小さな猫を3匹保護しました。1975年になってアメリカに帰国する際、夫妻はこの猫たちも一緒に連れて帰ることにしました。帰国後、メドゥ夫妻はこの猫たちをもとに繁殖を行うことを計画し、その後シンガプーラが誕生しました。

もともとメドゥ夫妻は以前から「バーミーズ」と「アビシニアン」を飼っており、シンガプーラの被毛の特徴がアビシニアンと似ていたため、シンガポールで自然発生した猫ではなく、バーミーズとアビシニアンの子供ではないかとの疑問を持たれました。しかし、CFAが調査を行ったところ問題ないという結論に至り、1988年に公認されました。

特徴

現在公認されているイエネコの中では最小の体で、小柄なメスだと体重は2kgほどしかありません。そのため、「妖精」と形容されることもある猫です。しかしながら、その体は引き締まっており、抱きかかえてみると見た目よりも重く感じます。また、毛の1本1本が何層もの色の帯を持つ「ティッキング」も大きな特徴で、光にあたるとキラキラ輝く毛並みはとても美しく、人気の要因のひとつとなっています。

性格

甘えん坊で人間が大好きなので、飼い主のことを独占しようとする猫もいると言われます。とても大人しくめったに鳴くことがないことから、「鳴かない猫」と呼ばれることもあるほどなので、室内飼い、特に集合住宅での飼育に向いています。

病気、怪我、注意点

最近では遺伝性疾患が起きやすいことを示唆する研究結果が出ています。また、とても甘えん坊なので、一人ぼっちの時間が長いとストレスにより体調に異変をきたす可能性があるので注意が必要です。お手入れは1日1回のブラッシングをすれば大丈夫です。

シンガプーラの動画