バーミーズ(Burmese) – 猫の種類&図鑑
バーミーズの写真
Photo by Sergey Lubov
基本情報
■原産 : ミャンマー(自然発生種)
■祖先 : 不明
■体型 : コビー
■寿命 : 16〜18歳
■体重 : 3〜5.5kg(オス)
■体重 : 3〜5.0kg(メス)
■毛種 : 短毛種
■毛色 : セーブル、シャンパン、プラチナ、ブルー
■毛柄 : シェーディング
■目色 : イエロー、ゴールド
歴史
1930年にアメリカ人医師のジョゼフ・トンプソン博士がミャンマーから「ウォンマウ」というメス猫を持ち帰ってシャムと交配、生まれた子猫を「ウォンマウ」と交配させたところ、バーミーズの原型となる美しい茶色の子猫が生まれました。その後、アメリカンショートヘアやシャムなどの品種と交配を重ねてバーミーズが誕生しました。CFAには1936年と早い時期に公認されています。その後に登場した「ヨーロピアンバーミーズ」と区別するために「アメリカンバーミーズ」と呼ばれることもあります。
特徴
短くて光沢があり、手触りの良い美しい毛並みが大きな特徴です。頭部、耳の先端、胸部、尻尾の付け根や先端など、丸みを帯びている部分が多いという特徴も見られます。
性格
遊ぶのが大好きで活発な反面、鳴き声が静かで優しい性格をしています。アメリカでは「慈悲深い猫」という愛称で呼ばれることもあります。
病気、怪我、注意点
特筆すべきことはありませんが、ブラッシングは1日1回、軽くおこなう程度で良いでしょう。
バーミーズの動画