船長と水夫が猫!ロシアのクルーズ船で働く猫が可愛いにゃ〜
ロシアといえば、「猫の飼育率が世界1位(約57%)」「猫の飼い主の数が世界3位(約8,000万人)」「猫の飼育数は世界4位(約2,100万匹)」という、世界でも有数の猫好きな国家であります(参考)。
そんな猫好きな国であるロシアのクルーズ船で、乗組員として働いている猫がとても可愛いと話題になっています。
その船がこちらの「ニコライ・チェルヌイシェフスキー号」。モスクワとサンクトペテルブルクの間に流れる川をクルーズする観光船です。
レストランは広々とした空間となっています。
演奏を楽しみながら食事ができるエリアも。
こちらがスイートルームです。
こんな写真を見ているとクルーズ船でのんびりと旅行でもしたくなってしまいますが、この船に乗り込んで働いている猫が、こちらの「船長」と「水夫」。
奥に写っているのがエキゾチックショートヘアの「セイラー」船長、手前に写っているのがスコティッシュフォールドの見習い水夫「ボースン」くん。見習い水夫の方が偉そうですね。
セイラー船長はただの乗組員ではありません。毎晩深夜の0時から午前4時まで操縦室の見回りを行っているほか、観光客を魅了するというお仕事もされているのだとか。後ろにいる人間の船長の話によると、客船のチケット代を獲得するのにセイラー船長が貢献していることは間違いないそうです。
しかし、目が空いているのか分かりません・・・。船長、大丈夫でしょうか。
仕事がオフの時の船長。オフの時の方が頼りがいがあるように見えるのは気のせいでしょうか。
こちらはセイラー船長の後に乗組員になった見習い水夫の「ボースン」くん。新人なのに仕事を怠けてしまうのが玉にキズ(人間なら致命的)。
自ら帽子を脱いでしまうことも。暴れん坊な水夫のようですね。
実際の仕事ぶりをこちらから見ることができます。
こう見えても「セイラー船長」と見習い水夫の「ボースン」くんの相性はバッチリ。きっと2人の働きによって平和な航行が保たれているのでしょう。猫好きの人なら一度は乗ってみたくなるような船だったのではないでしょうか。
以上、猫好きな国、ロシアのクルーズ船で働いている猫たちでした♪
出典:bestrussiancruises.com / www.rt.com