旅館からおせんべい屋さんまで、京都の看板猫や街猫に癒やされる フォトブック「京のにゃんこ」
京都で暮らす猫たちの写真が詰め込まれたフォトブック、「京(きょう)のにゃんこ」が1月6日に発売されました。
京都に観光に行ったことがあるという方は多いと思いますが、たくさん観光スポットまわっていると、現地に住んでいる猫をゆっくり見ている余裕はなかなかありませんよね。
しかし、京都の街にも猫は暮らしています。
本書では、お店の看板猫から外で生活している「まちねこ」まで、京都で会える猫たちをたくさん収録したフォトブック。
旅館や銭湯、喫茶店、おせんべい屋などの看板猫から、いま話題の猫カフェで人気を集めているアイドル猫まで、お店のニャンコたちがたくさん登場します。
わたしの喫茶店へようこそ
愛想を振りまいてくれる猫もいれば
寝るのが仕事なにゃんこも登場します
置物ではありませんぞ
銭湯の番頭さんは何故かペロリ
また、京都の中心部を流れる「鴨川」の猫や、最近猫スポットとして話題の「哲学の道」にいる猫など、京都の街をぶらりと歩いてると出会えるニャンコたちの写真がたっぷり味わうことができます。
仲良しにゃんこたちも登場します
和の雰囲気と猫の相性は抜群ですにゃ
掲載内容 （例）
＜河原町・御池・二条あたり＞
おせんべい屋の店長シロ / 若い女性が大好きな喫茶店のギン＜京北・西院・松尾あたり＞
京北でのびのび暮らすトト / 受付で居眠りしている神社のキラ＜宝ヶ池・岡崎・紫竹あたり＞
古民家の縁側で丸くなるティーハウスのミャオミャオ / 愛嬌をふりまいているカフェのサヴォン＜東山・清水五条・七条あたり＞
番台で寝そべる銭湯のマイケル / 玄関でちゃんとお迎えする旅館のリリー
本書はガイドブックも兼ねているため、人気の有名猫がいるお店に加えて、まだあまり知られていない猫がいるお店やスポットなどが紹介されているのも見どころです。
また、登場する猫のセリフは関西弁で書かれており、京都に訪れて猫と触れ合っているような、そんな気持ちにさせてくれる一冊となっています。
京都に行ったことはあるけれど、猫までは見ている余裕がなかったなぁ・・という猫好きさんは、京のにゃんこに癒やされてみてはいかがでしょうか。
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出典：php.co.jp (C)PHP研究所
