旅雑誌の人気連載が書籍化!ネコが全国の温泉を旅するマンガ「かけ湯くん」

ネコが日本全国の温泉を訪れて紹介するコミックエッセイ「旅する温泉漫画 かけ湯くん」が9月26日に刊行されました。

コミックエッセイ「旅する温泉漫画 かけ湯くん」の表紙

本書は、無類の温泉愛好家である漫画家・松本英子さんによる作品で、著者に見立てた茶白ネコの「かけ湯くん」が足の向くまま気の向くまま、全国各地の秘湯や銭湯をのんびりめぐって紹介してくれるストーリーです。

「旅する温泉漫画 かけ湯くん」の中身(初回)

「旅する温泉漫画 かけ湯くん」の中身(日奈久温泉)

有名所の温泉から近所の銭湯まで、著者が実際に訪れて山・海・里の幸と地酒をあじわい、町歩きやちいさな発見を楽しんだ体験を元に描かれており、「かけ湯くん」の旅を通じて、その土地と湯ならではの語り尽くせない魅力を感じることができます。

本書の元となっているのは、2009年から月刊誌「旅の手帖(交通新聞社)」で連載中のマンガ「かけ湯くん」。


著者が温泉好きであることを知らずに編集者から温泉漫画を描くように依頼されたという、意外なきっかけでスタートしたマンガで、当初は半年くらいの期間を想定していたところ、今や9年間も連載が続いている同誌の人気コーナーをオールカラーでぎゅっとまとめた一冊です。

また、著者が閉所恐怖症で飛行機やトンネル経由の移動が難しいことから、本書に登場する温泉には北海道と四国は含まれておらず、稲子湯温泉(いなごゆおんせん/長野)、温泉津温泉(ゆのつおんせん/島根)、三朝温泉(みささおんせん/鳥取)、鉄輪温泉(かんなわおんせん/大分)、草津温泉(くさつおんせん/群馬)、麒麟山温泉(きりんざんおんせん/新潟)など、基本的には本州の温泉がメインで一部が九州という構成になっているのも特徴です。

温泉をテーマにじっくり読んで味わう、おとなのマンガ。温泉好きな人は手にとってみては。

「旅する温泉漫画 かけ湯くん」の中身(長野の秘湯)

<著者略歴>
松本英子(まつもと・えいこ)
1969年、千葉生まれ。漫画家。日常のおかしみ、不思議、希望を味わい深く描く。
おもな作品に『ウチのハナちゃん』『荒呼吸』『謎のあの店』『局地的王道食』など。

<内容紹介>
『旅の手帖』で長期連載中の漫画「かけ湯くん」がオールカラーで一冊に。温泉を旅するネコのかけ湯くん。
露天、混浴、秘湯、共同浴場、町歩き、名物、お土産と盛りだくさんで旅情たっぷり。

書名:旅する温泉漫画 かけ湯くん
著者:松本英子
仕様:A5判/並製/128ページ/オールカラー
発売:2018年9月26日

©️松本英子/Kawade Shobo Shinsha