猫は世界中で愛されている愛玩動物で、可愛らしい外見は大きな魅力の一つ。 体を覆う毛の色や模様にはいろいろな種類があり、中には唯一無二の柄を持つ子もいたりして、猫の個性を際立たせています。 しかし、猫の毛柄は家族全員が同じという訳ではなく、親がキジトラなのに子供は黒猫や白猫だったりするなど、親子や兄弟同士でも違うことがあ...
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福岡県福岡市にある西南学院大学博物館で4月から「研究室訪問シリーズⅡ」と題して、猫の生態を明らかにする学問「ねこ学」の研究結果を展示する企画展が開催されています。「研究室訪問シリーズ」とは、西南学院大学の教授たちが研究の合間にコツコツと集めてきた貴重な個人コレクションや長年の研究成果を、博物館スタッフと協力して一挙に公...
マヌルネコはイランから中央アジア、モンゴルなどの乾燥した高地に生息するヤマネコで、マヌルというのはモンゴル語で「小さい野生ネコ」を意味する言葉。 イエネコほどの大きさしかない小柄な体には、70℃もの寒暖差がある過酷な環境を生き抜くために、ふさふさした長い体毛がびっしりと密集。ずんぐりしたボディと小ぶりな耳が特徴的で、ま...
日経ナショナル ジオグラフィック社から、ネコの謎と秘密に迫る書籍『ネコ全史 君たちはなぜそんなに愛されるのか』が刊行されました。 ナショナルジオグラフィックは「未知の地球をわかりやすく伝える」という編集方針のもとに、自然や動物から人々の暮らし、科学など、地球で起きているあらゆることを伝える雑誌。日本版は1995年に創刊...
猫は古くから私たち人間を魅了してやまない動物ですが、その魅力のひとつは柄や模様の多様性にあります。 猫の柄や模様は、受け継いだ遺伝子の組み合わせや働き方によって決まるため、親や兄弟同士であっても柄が違うというのはよくあること。特に白黒2色の毛がまだらになっている「ぶち猫」の模様はさまざまで、ハート型やキャラクターのシル...
6月に上映予定の映画『水は海に向かって流れる』から、物語の舞台となるシェアハウスの住人たちのキャラクター写真が新たに公開されました。 本作は『ごあいさつ』『子供はわかってあげない』などの作品で知られる漫画家、田島列島(たじま れっとう)さんによる同名のマンガを原作とした映画で、主人公のOLと高校生を中心に、クセ者揃いが...
栃木県那須町にあるテーマパーク型の動物園「那須どうぶつ王国」で3月18日(土)より、ネコのパフォーマンスショー「ザ・キャッツ」が再開されます。 「ザ・キャッツ」は、ネコ本来の身体能力や知能の高さを、間近で見て学べるパフォーマンス。同園ではワシやタカが目の前を飛ぶ「バードパフォーマンス・ブロード」に並ぶ人気のショーとして...
『みかんぼうや』『リラックマ』などの生みの親として知られる、キャラクターデザイナーのコンドウアキさんによる絵本作品『おはぎちゃん』が2月に刊行されました。 コンドウアキさんは、文具会社デザイン室でキャラクター作成や商品デザインなどを手掛け、フリーに転身してからも「うさぎのモフィ」「ニャーおっさん」「ウーとワー」などのキ...
元プロボクサーという異色の経歴を持つ漫画家、杉作さんの初絵本『こねこのすりすり』が2月15日刊行されました。 こねこのすりすりはお友だちが大好き。けれどからだを「すりすり」すると、お友だちと同じ姿に変身してしまい……。繰り返しの文言と、動物の泣き声がリズミカルで、幼い子どもへ読み聞かせるのにぴったり。 くりかえし読みた...
横浜市中区にあるコンベンションホールで2月10日(金)より、ネコ好きな人や猫の飼い主さん向けのイベント『Lovely にゃんフェスタ』が2日間にわたって開催されます。 これはペットフードやペット用品等の総合卸商社であるラブリー・ペット商事が主催するイベントで、メーカーブースの出展や講演会、キャットショー、ねこ休み展など...
猫の写真展示やグッズ販売を行うイベント「ねこにすと(NEKO-NIST)」の特別バージョンが12月16日(金)より、東京・浅草のイベント会場で開催されます。 2018年に誕生した「ねこにすと」は、全国から募集した飼い猫の写真を展示する、日本最大級の猫写真パネル展。 展示する写真は、猫の寝顔ばかりを集めた「おやすみ!スヤ...
ヘルスケア・ビューティーケア事業を手掛けるノルデステ社と鳥取大学農学部附属動物医療センターが12月5日、抗老化成分として注目されている「NMN」の犬猫に対する効果検証を共同で開始すると発表しました。 ノルデステ社によると、コロナ禍でペットとのコミュニケーションが以前にも増して濃密になる中、ペットが長生きするためのケアを...
猫をいつも身近に感じていたい人は、アクセサリーを身につけてみるのも効果的。お守りのように肌身離さず身につけていると、猫が側にいてくれている感じがして心も安らぎそうです。 とは言え、あまりにも猫々しいアクセサリーだと目立ちすぎるし、かといって存在感がなさすぎるのも物足りない感じ。できればシンプルながらも飽きのこない、個性...
心に染みる温かい言葉と、かわいい子猫の写真が一緒になった卓上カレンダー「猫様のお言葉」2023年版が11月15日に発売されました。 「猫様のお言葉」は、犬猫に特化したフォトサービスを提供するトップオブハート社が、2016年から毎年発行しているカレンダーシリーズ。子猫の写真に温かくて前向きな言葉を添えたカレンダーで、20...
東京都港区にある郷土歴史館で、ネコと人々との関係を紹介する「Life with ネコ展」が7月16日(土)より開催されています。 2018年に開館した港区立郷土歴史館は、域内で出土した縄文土器やクジラの骨格標本など、本物に触れたり、プロジェクションマッピングやタッチパネルを活用しながら、港区の自然・歴史・文化を学ぶこと...
ニュース週刊誌のAERA(アエラ)を一冊丸ごと猫化した臨時増刊号「NyAERA(ニャエラ)」の最新版が2022年2月16日(水)に刊行されました。 「NyAERA(ニャエラ)」とは、社会情勢などを中心に取り扱うニュース週刊誌「AERA」編集部の中から猫好きスタッフの力を結集し、総力取材を重ねて作り込まれたネコ好きのため...
猫の寿命を大幅に伸ばす可能性を秘めた発見について、研究者本人が綴った書籍『猫が30歳まで生きる日~治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見』が8月4日に刊行されます。 腎臓は血液中の老廃物をろ過し、尿として身体から排出する機能を持った重要な器官。 しかしネコは腎臓の中の尿の通り道にゴミ(細胞の死骸)が詰まり...
麗人社が発行している美術雑誌「美術屋・百兵衛」の最新号(No.58/2021年夏号)では、「猫と美術」をテーマにした巻頭特集が掲載されています。 同誌はこれまでアートとは無関係だった人たちにも美術の面白さを伝えることを念頭に2007年に創刊された季刊誌で、豊富な作品図版や写真などを交えながら注目のアーティストや展覧会、...
猫はマイペースでゴロゴロしていて、細かいことは気にしなそうにも見えますが、実は賢くて繊細な動物。 日々のちょっとした変化にも気づき、思わぬことにストレスを感じたり、好奇心をそそられたりするほか、飼い主さんのことも見ていないようでよく見ています。そのため、愛猫の生活の満足度をあげるために飼い主さんができることは意外と多か...
新型コロナウイルスの影響により自宅時間が増える中、生活に癒やしを求めてペットを飼う人が増えています。 しかし、ペットは言葉を話すことができないため「今どんな気持ちなのか」を推測するのが難しく、一緒に暮らし始めてから戸惑うことも多いもの。互いに心地よく過ごすにはペットへの理解が欠かせません。そんな中「ねこ検定」の企画運営...