子供の寝かしつけにピッタリにゃ♪ 心理セラピストが描いた猫の絵本「ねんねこ コトラ」
寝つけない子供の寝かしつけに悩んでいる人に向けた猫の絵本、「ねんねこコトラ」が人気を集めています。
「ねんねこコトラ」は、日本におけるエリクソン催眠療法の第一人者である中野日出美さんが、心理学に基づいて構成したリラックス効果が高いと評判の絵本で、2~7歳児向けに描かれたもの。
中野さんは親子関係の改善を図る心理セラピストで、認定心理士。国際催眠連盟の日本初のマスタートレーナーや仙台交流分析協会准教授、インナーアクセスヒプノセラピースクール代表などを務めています。
本書では心理学的な要素を取り入れつつ様々な工夫が凝らされており、親子で楽しみながら子供を寝かしつけられるのが特徴で、3月28日には発売から5ヶ月で増刷が発表されるなど人気を集めています。
<本書の概要>
主人公・子ネコのコトラは、本当はすぐにでも眠りたいのに、今すぐにはまだ眠れません。そんなコトラは、不思議な出会いを重ねていきます。さあて、コトラはぐっすり眠れるかな…?
最近では、シリーズ累計100万部突破したベストセラー絵本、「おやすみ、ロジャー」の第2弾「おやすみ、エレン」が発売されるなど、おやすみ絵本のニーズがますます高まっていますが、子供がなかなか寝てくれないと悩んでいる猫好きな人や猫を飼っている人には、気になる絵本ではないでしょうか。
書名:ねんねこコトラ すこやかねんねのおやすみ絵本
発売:2016年9月1日(木)
著者:中野日出美
定価:本体1200円+税
判型:B5判 / 32ページ
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出典:prtimes.jp