猫の収容状況データについての捕捉・留意点

当サイトで公開している猫の収容状況についてのグラフは、環境省の「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」のデータを元に作成しておりますが、参照するにあたっては以下の点にご留意下さい。

・引取り数の所有者不明には、一部、県・市条例に基づく収容も含まれます。

・殺処分数には、幼齢個体などの保管中の病気等による自然死も含まれます。

・成熟個体と幼齢の個体を区別していない自治体にあっては、成熟個体に計上されています。

・2016年5月現在における取得可能な最新データは、平成26年度までのデータとなります。

・「引取られた猫の処置(割合)」のグラフにおいて各ラベルの合計が100%を超える場合があります。これは引取られた猫の総数が該当年度のものであるのに対し、返還、譲渡、殺処分の数には前年度に引き取った猫が含まれる可能性があるためと考えられます。

 
また、各自治体によって猫の飼養総数、猫の飼養環境、飼い主のいない猫の状況、猫の譲渡を希望する人数などが異なるため、 単純に自治体ごとの数字の多少を比較することは適切でない旨、ご理解いただきますようお願い致します。

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