三浦瑠麗、そにしけんじ、沖昌之らネコ好き著名人によるコメントを公開!映画『劇場版 ねこ物件』

猫がいるシェアハウスを舞台に、夢を追う同居人の人生模様と、猫を通じた人との繋がり方や新しい家族の形を描いたテレビドラマ『ねこ物件』。

猫と触れ合うシェアハウスの住人たち by 『劇場版 ねこ物件』
続編の映画『劇場版 ねこ物件』

その映画版の劇場公開を翌日に控えた8月4日(木)、一足先に作品を観賞したネコ好きな著名人らによるコメントが公開されました。

――秋山ゆずき(俳優)
モフりたい!!!猫が繋いでくれる人間関係にほっこり。
とってもお利口さんの猫さんがたくさん出演されてて終始、【偉いなぁ】と思いながら拝見してました!
お利口さんでとっても可愛くてモフりたくてうずうずしました!

――沖 昌之(猫写真家)
ねこに難しい演技をさせることなく二星ハイツに関わる人間ドラマもメインでいい意味で裏切られました。カメラが回っているのにクロさんはごきげんで、ごろんごろんと転がってるのが可愛くて、映画の内容がなかなか入ってこなかったのはここだけの話。

猫と遊ぶシェアハウスの住人たち by 『劇場版 ねこ物件』
遊んでもらう「クロ」

――そにしけんじ(漫画家/猫ピッチャー作者)
かわいい猫たちや、個性豊かで心優しい住人たちと毎朝囲む湯気たつ朝ご飯、そんな夢のような物件で繰り広げられる優しく繊細なストーリー。
見終わったあと、心がいつまでもほっこりしました。随所にチャーちゃんクロちゃんの愛らしい仕草や絶妙な表情をたっぷりと鑑賞できて、猫好きとしても大満足。
映画の後半にはドキッとする展開もあり、最後まで楽しませていただきました。

――高月彩良(女優)
我が家には6匹の猫達がいます。私と常日頃一緒にいるのは、つくねという女の子です。三毛が特徴ですが、中々癖のある模様をしているのがチャームポイント。6匹とも保護猫で、色々な道を辿ってウチに来てくれました。
作中にある、「猫は人と人を結ぶ天才」という言葉には、経験上本当にそうだと共感しました。作品の雰囲気がとても温かくて、癒しをくれたチャーとクロに恩返しがしたいです。

――のべ子(漫画家)
私の愛猫はシャム猫のあずきさんです。だいたい9歳くらいの女の子で、甘えん坊でわがままでそれでいて優しいお嬢様タイプです。あずきさんとは9年前ゴミ捨て場で出会ったのですが、それからはずっと猫中心の生活を送ってきました。
映画『劇場版 ねこ物件』の主人公二星さんは行動や考え方が常に猫中心でとても共感できました。猫好きな方も何故猫好きが猫に振り回されているか疑問に思っている人も楽しめる映画だと思います。

主人公・二星優斗と猫の「チャー」 by 『劇場版 ねこ物件』
主人公・二星優斗と猫の「チャー」

――花房さくら(彫刻家)
自分は猫を通して人間を表現していますが、この映画では人間を通して猫を見る想いがしました。
二星ハイツという心地良い空間に集う仲間と2匹の猫たちは、形は違えど中身は一緒。本当は人間も猫のように生きたいけれど、現実はなかなか難しいものです。人間でいることに疲れたときは、猫の生き方に学ばせてもらおうと思いました。

――林 かおる(小児科林医院 院長)
「猫は人の意のままに動かない。人も一緒。自分のペースで生きれればいい」この言葉こそが猫から学ぶ、人生の究極の理想の歩み方ではないでしょうか。
二星ハイツの同居人たちのような心優しい、素敵な人間ばかりになれば、この殺伐とした世の中がきっと平和に変わるのにと、暖かい涙を流しながら視聴させて頂きました。猫が好きな人も、そうでない人でも、是非見て欲しい素晴らしい映画です。

映画『劇場版 ねこ物件』のワンシーン
心温まるストーリーが展開

――三浦瑠麗(国際政治学者)
日々、猫のレオくんとジーナちゃんに癒される毎日。人間の苦労を知ってか知らずか、絶妙なタイミングで寄ってくる彼らに多くの助けを得ています。こんな「ねこ物件」があったらどんなに素敵だろう、と観ながら思いました。

――みたらし加奈(臨床心理士/公認心理師)
人と人との繋がり、猫を通したコミュニケーション、そしてなによりも猫との繋がり。猫と一緒に暮らす人たちにとって、この心温まる繋がりは、もしかしたら見覚えのあるものかもしれません。大切な存在との関わりに隔たりが生まれやすいこんなご時世だからこそ、「ねこ物件」を通して、優しい温かさを感じてもらえるはずです。

また、コメントの公開に合わせて、新たな予告映像と場面写真も同時に解禁。

予告映像は猫付きシェアハウス「★★(二星)ハイツ」の住人、修・毅・丈・ファンがそれぞれ夢の為に旅立ち、猫2匹(クロ&チャー)との生活に戻った優斗の日常からスタート。猫との暮らしは幸せだけれど、旅立った仲間たちが使っていた部屋はがらんとしていて、人生初の「人ロス」を実感する日々。

そんなある日、「優斗さん、お久しぶりです。ただいまですかね?」と、海外留学したはずの修が「★★(二星)ハイツ」を訪ねてきた。さらに、「★★(二星)ハイツ」を全国に知らしめようとする優斗の話を聞いた修が、毅と丈に声をかけ、彼らも優斗の力になろうと戻ってくる。

3人は、「優斗さんがここまで熱心なのって、何かあるのかな?」、「ただ住人を募るだけなら、ここまでしなくてもいいもんな」と、必死な優斗の姿に何かを感じた様子。そして遂には、台湾に帰国したファンとタマもシェアハウスへと戻ってきた。映像には優斗が幼い頃に離ればなれになった弟の存在を打ち明ける様子や、新たに入居してきた直人に「今日からこの子たちが家族です」と猫たちを紹介するシーンなどが収録。

果たして、優斗は弟と再会できるのか?優斗の秘密とは?展開する物語に期待がふくらみつつ、かわいい猫たちがスクリーンを埋め尽くす映像に、ほっこり温かい気持ちになる予告映像となっています。

<参考>
芸能事務所で暮らす猫がニャンと初の写真集を発売!『さらば青春の光の会長はねこである』
M-1の裏話も!猫5匹を飼っているお笑い芸人、かまいたち山内の初著作『寝苦しい夜の猫』
猫をこよなく愛するサンシャイン池崎の初書籍「空前絶後の保護猫ライフ! 池崎の家編」

『劇場版 ねこ物件』
2022年8月5日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
(C)2022「ねこ物件」製作委員会

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