愛猫が残された時のために考えておきたいセミナー、ネコリパお茶の水で開催

保護猫カフェを運営している「ネコリパブリック東京・お茶の水店」で7月9日、猫の飼い主に万が一のことがあった時のために、どのようなことに備えておくべきかをテーマにしたセミナーが行われます。

ネコリパブリックは、2022年2月22日までに日本の行政による猫の殺処分をゼロにすることを目標に活動を行っている企業で、保護された猫の里親探しを兼ねた猫カフェを日本全国で7店舗運営しています。

そのうちのひとつ、東京都文京区・お茶の水にある店舗は、猫カフェでありながら講演会やワークショップ、落語の寄席などのイベントが行われることもあるお店で、今年の5月末でオープンから2周年を迎えます。

今回ご紹介するセミナーはそれを記念して行われる企画で、猫を飼っている人々を対象に、飼い主さんの身に万が一何かあった時の備えとしてどのようなことがあるのか、日頃から残されたペットについての相談を受けている2名の専門家の方を招いて話を聞くことができます。


1人は行政書士の事務所体表を務める田代さとみさん。10年前に脱サラした後、ペットシッターとして開業。その後、資格を取得して現在はペット法務専門の行政書士として猫や犬、飼い主さんのために奮闘している傍ら、NPO法人神奈川動物ボランティア連絡会理事なども務めています。もう1人は相続コーディネーターの植木めぐみさん。動物愛護団体を設立して猫や犬の保護、里親探しなどの活動を行った後、相続に関する業務に従事。ペットの飼育問題や高齢者とペットの問題を痛感し、現在はペットに関する相続をサポートする活動を行っています。

講演の時間は1時間30分、費用はワンドリンク付きで3,000円となっています。

また会場となる店舗では、同じく2周年企画として「愛猫のためのフードの選び方」をテーマにした獣医師によるセミナーも6月3日に予定されており、知っておくと役立つフードの知識について話を聞くことができます。

興味のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。

猫と暮らす全ての人に考えてもらいたい
~愛猫のために今あなたができること~

日時:2017年7月9日(日)11:30〜13:00
:開場11:00
会場:ネコリパブリック 東京御茶の水店
料金:3,000円(税込/ワンドリンク付)
持物:筆記用具

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