講師はロシアンブルー先生ニャ!猫のイラストで優しく学ぶマナー本が登場

お祝いごとやお食事の席での振る舞い方など、様々なマナーについて猫のイラストで解説した書籍「ロシアンブルー先生に教わる 美しいしぐさとマニャー」が先月刊行されました。

書籍「ロシアンブルー先生に教わる 美しいしぐさとマニャー」の表紙

外の世界で暮らしている猫の間には無用な衝突を避けるために、なるべく他の猫と会わないようにする、会ったとしても気づかないふりをする、会っても近づかないようにする、視線を合わせないようにする、時には譲り合ったりするなど、さまざまなマナー(※猫語ではマニャー)が存在します。

一方、私たち人間の世界にもご近所付き合いや外出先での振る舞い、知人の家に招かれた時、食事の席、お祝いごとなど、互いが気持ちよく過ごせるようにさまざまなマナーが存在しますが、その知識は人から聞いたり周りに合わせたりして何となく身につけたもの・・ということも少なくありません。

本書ではマニャー講師のロシアンブルー先生が、日常の立ち居振る舞いで好印象を与えるコツや食事のマニャー、冠婚葬祭のしきたりなど、さまざまなシーンでのマニャーを6つの章に分け、可愛らしい猫のイラストとともに分かりやすく教えてくれます。

マナーを教えてくれるロシアンブルー先生と猫たち

<目次>
1章 ふだんのふるまい
2章 外出先のふるまい
3章 およばれ・おくりもの
4章 食事の席で
5章 お祝い
6章 お見舞い・おくやみ

1章は美しい歩き方や立ち方、椅子の座り方などの基本にはじまり、ご近所付き合いから電話対応、さらにはSNSを使用するうえでの注意点など、普段の生活での振る舞い方について解説しているほか、続く2章では外出先でのマニャーを紹介。


例えば電車内では、荷物の置き場所といった車内トラブルの元となりやすいものから、赤ちゃん連れの人が困っているときの振る舞い方など、電車に乗る時に知っておきたいマニャーが掲載されています。

電車内のマナーをイラストで解説 by ロシアンブルー先生に教わる 美しいしぐさとマニャー

また、神社やお寺の違いとそれぞれのお参りの仕方など、普段の会話では話題にのぼりにくく意外と知られていない作法についても手順付きで解説されています。

お寺や神社でのお参りマナーをイラストで解説 by ロシアンブルー先生に教わる 美しいしぐさとマニャー

3章のテーマは「およばれ・おくりもの」。家に招かれた時の服装から手土産の選び方&渡し方など、お呼ばれした時に相手に失礼な印象を与えないための基本が紹介されているほか、逆に自分が誰かを家に招く時に知っておきたい、相手に合わせた空間づくりの必要性についても指南。

家でのおもてなしのマナーをイラストで解説 by ロシアンブルー先生に教わる 美しいしぐさとマニャー

特に猫ちゃんなどペットを飼っている場合は、事前にそのことを相手に伝えておいたり、ニオイ対策を怠らないなどの配慮が欠かせません。

4章では人目も気になる食事の席でのマニャーについて。和食、中華、洋食、ビュッフェ、居酒屋などシーン別の基本を紹介しているほか、意外と知らない料理の取り分け方の基本や、食べ方が難しい料理についても解説。

和食の席でのマナーをイラストで解説 by ロシアンブルー先生に教わる 美しいしぐさとマニャー

殻付きの貝や有頭エビ、手羽先、ピザなど、難しそうだからと注文するのを敬遠しがちなメニューも、上手な食べ方を知っていれば注文をためらうことなく好きな料理を味わうことができます。

5〜6章は冠婚葬祭について。服装や祝儀袋、注意点などについて、急な知らせにも慌てず振る舞えるように抑えておきたいポイントがまとめられています。

本書内に登場する猫のイラストは、6匹の猫と暮らしている猫を愛してやまなないイラストレーターの竹脇麻衣さんによるもので、監修はマナーデザイナーとして企業や学校などでマナーの指導、研修、講演、執筆活動を行うNPO 法人マナー教員サポート協会理事長の岩下宣子さんが担当。

基本的には人間のためのマナー指南書ですが、もし自分が猫だったら知っておきたいマニャーも時折紛れ込んでいて、ネコ好きな人が見ると思わずニヤリとしてしまう豆知識も収録。楽しみながら作法を学べる一冊となっています。

書名:ロシアンブルー先生に教わる 美しいしぐさとマニャー
出版:株式会社新星出版社
監修:岩下宣子
定価:1,200円+税
仕様:四六判/オールカラー/128ページ

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