子猫もアクロバティック!ねこ拳法の使い手ばかりを集めた写真集の第2弾「のら猫拳キッズ」
今年の1月に発売されて大きな反響を呼んだ写真集「のら猫拳」の続編となる第2弾が明日10月18日、全国の書店などで発売されます。
のら猫が格闘技やアクロバティックなダンスを踊っているかのような、躍動感あふれる写真で猫写真業界に衝撃を与えた「のら猫拳法」は、インターネットはもちろんのこと、TBS「あさちゃん」、日テレ「NEWS ZERO」、朝日新聞「ニューズウィーク」など多くのテレビや雑誌でも取り上げられ、一大センセーションを巻き起こしたのは記憶に新しいところです。
そんな「のら猫拳」が、迫力満点の作風はそのままに、子猫ならではのコミカルさが加わって帰ってきました。
黙々と拳法の型を練習する子猫や、一緒に技の修練に励む師匠の先輩猫と後輩子猫、こっそり練習をサボってしまう猫、修行の過程でスタンド能力が覚醒してしまった(!?)猫まで、一人前の「のら猫拳使い」を目指して修行に励む子猫たちの姿が捉えられています。
当サイトでは前作に続き、著者である久方広之(旧名:アクセント)さんに写真の一部をお借りしましたので、発売前の写真を一足先にご紹介したいと思いますよ。
子猫の修行風景は微笑ましい感じ
かと思えば、こんな真剣な表情も
キックが炸裂!!肉球なので痛くはなさそうです
この跳躍力。下で見上げている猫もビックリ。
左手の開き具合が彼の本気度を物語っています
なんと合体技!?それともスタンド・・・?
ガードが低めのボクシングスタイルですね
子猫とは言え、修行は日没まで続きます
これは一体どういうシーンなのか・・・組手?
このレベルまでくると、のら猫拳の習得も間近
見事な足さばきでカンフー使いのような構えを披露する猫や、高い跳躍から強力な猫パンチを繰り出す猫など、今回も普通に街を歩いているだけではなかなかお目に掛かれない一瞬の数々が捉えられています。
時にあどけなさの残る表情を見せながらも元気いっぱいに躍動する猫たちの一瞬を捉えた姿は、彼らが「のら猫拳」の未来を背負って立つ存在であることを感じさせてくれることでしょう。
ストイックに己を磨き続ける幼い子猫たちの姿に、元気をもらえそうな一冊となっています。
<参考>
・躍動感がハンパないッ…!拳法使いの野良猫ばかりを集めた注目の写真集「のら猫拳」
・のら猫拳をマスターするニャ!話題のネコ写真家による解説本「ねこ拳撮影術」
画像提供:HISAKATA HIROYUKI