お家で過ごすなら…愛猫の家具を作ってみよう!建築知識 2020年5月号は「猫のためのDIY」
建築月刊誌「建築知識」の2020年5月号では1年ぶりとなる猫特集を収録。今回のテーマは「猫のためのDIY」がテーマです。
創刊60年を超える同誌は建築のプロと住宅ユーザーのための専門誌。
建築現場で必要とされる初心者向けの知識からプロに必要とされるタイムリーな情報まで、建築に関わる人に役立つさまざまな情報を発信していますが、近年は2017年1月号で「猫のための家づくり」を、2018年2月号では「20歳までネコが元気に長生きできる住まい」、2019年4月号は「海外に学ぶ猫のための家づくり」をテーマに掲げるなど、猫の飼い主さんにも参考になる特集を組むのが毎年恒例となっています。
猫特集の第4弾となる今号では、猫と人がもっと幸せに暮らすための家具や間取りにフォーカス。
愛する猫のために快適な家具を用意してあげたいと思う飼い主さんは多いものの、部屋のインテリアに合う家具がなかなか見つからなかったり、せっかく買ったのに猫がまったく遊んでくれない…なんてことも珍しくありません。
また、同じ家具でも活発な成猫とまったり過ごす老猫では、求められる性能が大きく異るもの。
そんな時でもDIYなら猫の性格や好み、成長段階などに合わせてオリジナルの家具を作れるのが大きなメリットです。
本誌にはキャットタワーやハンモックスツールといった猫と遊べる家具から脱走防止柵、猫トイレボックス、汚れ対策を目的とした悩み解決家具まで、プロが本気で考案したDIYを紹介。
DIYに適した素材や安全な接合方法など家具製作の基本をはじめ、家具の作り方、工具の使いこなし方、DIYによる猫の悩み解決などについて、建築雑誌ならではの視点で詳しく解説されているほか、猫と暮らす上で安全な動線や収納など人間が暮らしやすいコツについても同時に掲載されています。
DIYと聞くと専門的で敷居が高いようなイメージを持たれがちですが、本誌で紹介されている猫家具はシンプルなデザインとつくりやすさにこだわっているため、初心者の人でも作りやすいのが特徴。
道具は基本的なDIY工具があればOKで作業時間は1時間程度、100円ショップやホームセンターで購入した材料を使い数千円ほどの予算から始められるので、試しに作ってみるノリで気軽にチャレンジすることができます。
誌面にはYouTubeチャンネルの登録者数が29万人を超える「ひのき猫」をはじめ、可愛い猫たちの写真もたくさん掲載されていて癒やし要素もたっぷり。
さらに読者向けの特別企画として、本特集で掲載されている猫家具の中からキャットタワーや猫トイレボックス、猫食堂、食器スタンド、爪とぎスツールなど9種類を各1名にプレゼントするキャンペーンも実施中。応募方法は98ページに記載されています。
新型コロナウイルスの収束が見えず、自宅での新たな過ごし方が模索されているこの時期。
愛猫のためのDIYづくりにチャレンジしみては。
参考:ドイツや台湾のお宅も紹介!雑誌・建築知識の最新号は「海外に学ぶ猫のための家づくり」
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