愛猫・保護猫と一緒に暮らせるシェアハウスが東京と神奈川にオープン
ペット共生型シェアハウスを手がけるがHOUSE-ZOOが今月、猫と一緒に暮らせるシェアハウスを神奈川(相模原市)と東京(東久留米市)に相次いでオープンします。
HOUSE-ZOO相模原
空き家をリノベーションしたこの物件は、保護猫と猫好きな人が一緒に暮らすための女性専用シェアハウスです。猫が贅沢にのんびりと暮らせる専用ルームが完備されており、まるで猫カフェを備えた家に住んでいるかのような気分を味わえます。
シェアハウスの中は玄関やリビング、庭など、館内のどこからでも猫たちを眺められるように設計されており、猫の存在を身近に感じながら暮らすことができます。
人も猫も快適に共生できるこの物件には、すでに保護猫さんたちが暮らしているのだそうですが、保護猫のお世話は近隣に住んでいるオーナーが行っているので、猫を飼うまではいかないけれど一緒に暮らしてみたいという方には最適。もちろん現在猫を飼っている方が愛猫と一緒に入居することも可能ですよ。
内覧会:2017年8月26(土)~27(日)
最寄駅:横浜線 淵野辺駅
家 賃:40,000~44,000円
共益費:15,000円
※電気・水道・ガス・消耗品・Wi-Fi使用料含む
HOUSE-ZOO東久留米
一方、こちらは愛猫と暮らすためのシェアハウスで、猫の飼育歴が30年を超え、現在も8匹の猫と暮らしているという大の猫好きオーナーの物件。
過去にオーナーの知人が猫を保護したことで多頭飼いとなり、部屋を退去させられてしまった経緯から、多頭飼いができる賃貸物件の必要性を実感。今回、念願の3匹まで猫を飼育可能なシェアハウスを、東京都東久留米市にオープンすることになったのだとか。
館内には約7畳の個室が4部屋あり、全国から収集した猫グッズや装飾品が至るところに散りばめられています。
各個人用のポストは鍵付きになっていてプライバシーに配慮。防犯カメラや防犯ガラスを採用するなど入居者用のセキュリティに対策も施されているほか、愛猫のためのセキュリティ対策も完備。1階と2階の境、部屋と廊下の境に柵が設けてあり、玄関には内ドアも取り付けられています。
女性専用の物件で入居者は全員ネコ好きさんなので、「猫が好き」という共通の話題で猫を囲みながらお茶するのも楽しそうですね。
入居時に初めて猫を飼うという人は、分からないことや不安なことがあればオーナーさんが相談に乗ってくれるそうですよ。
最寄駅:西武池袋線 東久留米駅
家 賃:54,000円
共益費:18,000円
※水道・電気・ガス・消耗品費を含む
出典:dreamnews.jp