アニマルフォトコンテスト3開催中!岩合光昭さん公式サイト
6月17日、動物写真家・岩合光昭さんの公式サイトで第3回「アニマルフォトコンテスト」の受付が開始されました。
アニマルフォトコンテストとは?
「ネコ部門」と「動物部門(ネコ以外の動物)」の2つの部門に分けて写真を募集し、審査委員長の岩合さんとデジタル岩合運営事務局の審査によって入賞作品を決めるフォトコンテストで、入賞者にはミラーレス一眼カメラなどの豪華賞品が用意されています。
昨年開催された第2回のアニマルフォトコンテストでは、応募総数が約800点と過去最多を更新するほどの人気ぶりで、好評につき第3回が開催されることになりました。
第2回のグランプリ写真はこちら。
動物園のライオンエリアに来たカラスと、カラスに忍び寄るライオンの姿を捉えた一枚です。岩合さんの解説によると、この写真からはカラスの慌てる様子も見て取れるそうですよ。
アニマルフォトコンテストの入賞賞品
ではコンテストに入賞するとどんな賞品が貰えるのか気になるところですが、今回は以下の各賞と賞品が用意されています。
■総合グランプリ(全作品から1点)
引用:digitaliwago.com
ミラーレス一眼「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZ レンズキット」
※レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
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デジタル岩合オリジナル「ナイロントート」
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デジタル岩合オリジナル「ロゴ入りセーム革」
■準グランプリ(各部門から1点、計2点)
引用:digitaliwago.com
コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SH-3」
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デジタル岩合オリジナル「ナイロントート」
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デジタル岩合オリジナル「マイクロファイバークロス」
■岩合光昭賞(全作品から10点)
引用:digitaliwago.com
デジタル岩合オリジナル「エコマグカップ」
※岩合さんのねこイラスト
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デジタル岩合オリジナル「ナイロンエコバッグ」
※岩合さんのくじらのイラスト
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デジタル岩合「オリジナルポストカード」5枚セット
どんな写真を撮ったらいいの?
実際に写真コンテストに応募しようと思った際に気になるのが、どのような写真が評価されやすいのかという点です。
前回の審査結果を終えた岩合さんの総評によると、応募作品のレベルの差は僅差だった、とした上で以下のように述べています。
だからこそ動物の変化を捉えることが重要なのです。動物をよく「観察」し、さらに「こんな瞬間を写真に撮ってみたい」という気持ちも重要になってくるのです。そのことが伝わってくる作品が私の心を動かした思います。
被写体をしっかり観察したうえで自分がどのような写真を撮りたいのかを明確にイメージし、それを表現できたかどうかが評価の差を分けた大きな要因だったようです。
また、岩合さん自身をハッとさせる作品を期待しているとも述べていますので、その辺りも意識してみると良いかもしれないですね。
第2回の入賞作品の写真を参考にしてみるのもよいでしょう。
コンテスト概要
■応募期間
2016年6月17日(金)~2016年8月18日(木)23時59分まで
■募集部門
「ネコ」部門
「動物」部門(ネコ以外の動物)
■応募条件
○ 応募者本人が日本在住者であること
○ 応募時には必ず写真のコメントを書くこと
○ デジタルカメラで撮影された各部門がテーマのオリジナル写真
○ 1人につき1部門1作品のみ応募可(最大作品の応募が可能)
○ 原則として、応募者本人がデジタルカメラで撮影した作品であること
○ 他のコンテストなどに応募していない未発表作品であること
※デジタルカメラのメーカーは問わず
■注意事項
画像サイズは72dpi、3MB以内、保存形式はJPEG
※その他については公式サイトを参照
デジタル岩合 イベントページ
※左メニュー > フォトコンテスト > 第3回アニマルフォトコンテストを参照