近未来×九龍城のような街を猫が歩きまわるゲームが面白そう

九龍城といえば、かつて香港にあった巨大なスラム街で、その近寄りがたくも妖しい雰囲気が醸し出す魅力は、多くの人々や作品に影響を与えてきました。

九龍城引用:greggirard.com/work/kowloon-walled-city-(book)-13

そんな九龍城のような雰囲気と近未来な感じを併せ持つ街を舞台に、猫の視点になって歩きまわるアドベンチャーゲームの映像が公開され、話題になっています。

九龍城のような街を駆けていく猫

これは「HK project」と呼ばれるゲーム開発のプロジェクトで、独特な世界観と高精細なグラフィック、リアルに再現された猫の動きなどがとても良く出来ています。

こちらがそのゲームの世界観を表したイメージ。

HK projectの世界観スラム街のような場所に佇む2台のロボットと、電子機器らしき物を装着した猫が描かれています。このような世界観に猫が登場するのは珍しく、猫好きとしては見ているだけでワクワクしてしまいますね。

他にも開発中のグラフィック映像がいくつか公開されています。

建物内の配管を伝って空気孔へと入っていく猫建物内の配管を伝って空気孔へと入っていく猫。
 


路地裏の配管を伝って建物の中へと入っていく猫。ロボットが傘をさしているのがシュールな感じです。
 

どれも猫の動きが妙にリアルで、特にジャンプの動作では本物の猫のような動きが再現されています。

また、猫の目線で画面が進んでいくので、普段は見ることのない視界を体感できるのも特徴的。まるで猫になってスラム街を探検しているかのような気分を味わえそうなゲームですね。

このゲームを開発しているのは南フランス出身の「Koola」さんと「Viv」さんという方。

お二人の話しによると、上で紹介した動画はシンプルで短いものばかりですが、実はこの猫の動きを表現するのは容易ではなく、開発にかなりの時間を費やしたそうなのです。

猫の動きにフォーカスして作られた開発過程の動画がこちら。


猫が昇り降りする動きのテスト動画。
 


小幅の道を歩いているように見せるのも実は難易度が高いのだとか。
 


階段状に並べられた空調を登っていく動作のテスト動画。
 

猫の動きをリアルに再現するため、さまざまな試行錯誤が重ねられているんですね。

さて、猫好きの人であれば、開発動画を眺めているだけでも楽しめそうなこのゲームですが、開発者の話しによると、自分たちが望むものを作るにはまだ数年以上かかると述べていますので、残念ながら当面プレイすることはできなそうです。

とは言え、このプロジェクト、ソーシャルメディア上では大きな反響を集めていますので、いつどんな形でプロジェクトが大きく進展するか分かりません。最新情報はTwitterやFacebookで公開されていますので、興味がある方はフォローしてみてはどうでしょうか。

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