福井市のこども歴史文化館で、猫と犬の歴史展が9/4まで開催中
福井市の「こども歴史文化館」で夏の特別展が9月4日まで開催されています。
■ワンダフル×ニャンダフル ~暮らしのなかの犬、猫の歴史~
引用:info.pref.fukui.jp
この展示会では人の暮らしと密接にかかわってきた「猫と猫の歴史」に注目。
日本では人が猫と暮らしはじめたのは奈良時代からと言われていますが、それ以降は狩猟や防犯、ねずみ除け、愛玩動物(ペット)などとして飼われてきました。
福井ゆかりの先人にも、はじめて犬を戦いに用いたと伝えられる南北朝時代の武将畑時能や、白猫を愛猫としてかわいがった岡倉天心など、犬や猫との関わりが深かった人物がいますが、そうした時代から現代まで犬や猫とどのように暮らし付き合ってきたのか、古代の遺物や絵巻物、絵本・浮世絵、郷土玩具、現代のフィギュアなどの展示を通して、その歴史をたどります。
会場では猫とみられる動物の足跡が残る土器(7世紀前後)のほか、県内に残っている稀少な犬や猫に関する江戸時代の古文書や、猫をたたえる「猫の子踊り」という珍しい民俗資料など、384点が展示されています。
■イベント概要
会期:2016年7月23日(土)~9月4日(日)
開館:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休み:会期中無休
料金:無料
■イベント会場
福井県立こども歴史文化館 1F 特別展示室
福井県福井市城東1-18-21
会期中はワークショップやスタンプラリー、トークショーなど様々なイベントも開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。