児童文学作家

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海の宅配便で働くねこの冒険物語「ドルフィン・エクスプレス」シリーズが、「三日月島のテール」シリーズになって新装版(全5巻)が登場
海の宅配便運送会社で働く猫、テールの冒険を描いたファンタジー小説『ドルフィン・エクスプレス』シリーズの新装版が刊行されました。 2002年から刊行されている同シリーズは、ひとり旅を愛する船のり、黒ねこサンゴロウの冒険を描いた『黒ねこサンゴロウ』シリーズ(文:竹下文子/絵:鈴木まもる/刊行:1994年〜1996年)の姉妹...
猫を探して迷い込んだお屋敷のヒミツとは…?最後にはホッとできる怖い絵本「ばけねこ」
「おばけ話のスタンダードを子どもたちに伝える」をコンセプトにした絵本シリーズの最終巻『ばけねこ』がポプラ社より刊行されました。 日本には古くから「おばけ」を題材にした話しがたくさん語り継がれていますが、それらは単に人々を恐がらせるためだけのものではなく、戒めや教訓といった、人間が生きて生きていくうえで大切なメッセージも...
ネコの数だけ物語がある、17の実話エピソードを収録した書籍「猫がいてくれるから」
犬の方が飼育数が多かったのも今は昔、いまや日本で最も多く飼われているペットの猫。 その可愛らしい見た目や仕草はとても魅力的で注目されがちですが、人にはそれぞれ知られざる過去や人生模様があるように、猫にも一匹ずつの猫生があるもの。 しかし、猫は言葉を話すことができないため、これまで生きてきた軌跡や印象的な出来事を直接聞く...
寒い冬は…ネコのお話でほっこり暖まるニャ!村山早紀さんの新しい短編集「約束の猫」
猫にまつわる短編集のみを収録した書籍『約束の猫』が11月19日、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介している立東舎より刊行されました。 本書は『シェーラひめのぼうけん』シリーズや『コンビニたそがれ堂』などの著作で知られる、児童文学作家の村山早紀さんによる作品。 収録されている物語は「七日間のスノウ」「春の約束」「約束...
山月記には猫も登場する…!?名作文学と現代イラストが融合した「乙女の本棚」シリーズ最新作が登場
昭和初期に活躍した早世の小説家、中島敦の短編小説「山月記(さんげつき)」を現代のイラストレーターが表現した書籍が2020年4月17日に刊行されました。 本書は、文豪の名作文学と現代の美麗なイラストを融合させた、絵本感覚で楽しめるコラボレーション作品「乙女の本棚」シリーズの最新作。 <乙女の本棚シリーズ>太宰治 + 今井...
すべての愛猫家へ贈る感動の一冊、作家・村山早紀さんの新刊「心にいつも猫をかかえて」
児童文学作家の村山早紀さんによる初めてのエッセイ&短編小説集「心にいつも猫をかかえて」が2020年4月13日に刊行されました。 村山さんは長崎在住の作家。 お姉ちゃんになりたくてもなれない女の子の揺れる心を描いた『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、および第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。 過去に『星をつなぐ手』...
人気児童小説シリーズ・リリアーネ、低学年向け最新刊は「しあわせの黒いねこ」
小学生の女子に人気の児童文学小説「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズから、低学年向けの最新作「しあわせの黒いねこ」が3月15日に刊行されました。「動物と話せる少女リリアーネ」はドイツの児童文学作家、タニヤ・シュテーブナー(Tanya Stewner)の著作で累計200万部を超える小説シリーズ。
溺愛されならがも不満を募らせる猫ちゃんの物語「ぺちゃんこ ねこ」
飼い主さんに溺愛されながらも、不満を募らせて押しつぶされてしまう猫ちゃんの姿を描いた絵本「ぺちゃんこ ねこ」が2018年9月8日に刊行されました。 ぺちゃんこ ねこ 本書は都会の高層ビルの天辺にある一室で、ご飯やベッド、ブランケット、首輪、おしゃれな服、たくさんの玩具など、最高のものを与えられて可愛がられている猫の「ジ...
希少種の繁殖に取り組むノンフィクション「ツシマヤマネコ飼育員物語」
ツシマヤマネコの繁殖に取り組む奮闘ぶりを紹介する書籍、「ツシマヤマネコ飼育員物語 動物園から野生復帰をめざして」が10月11日に刊行されました。 本書は動物園などの飼育員、獣医師たちがツシマヤマネコの繁殖に向けた奮闘ぶりを紹介する、はじめての児童書。 ツシマヤマネコは、額の縦じまや、胴長短足でしっぽが太いといった特徴を...
椋鳩十記念館
長野県の下伊那郡喬木村(たかぎむら)にある椋鳩十記念館で、ギャラリー展「あなたが撮ったネコ写真展」が開催されています。 椋鳩十記念館引用:blog.livedoor.jp 椋 鳩十(むく はとじゅう)は明治38年に喬木村阿島に生まれた小説家であり、児童文学作家。 引用:iimachi.net 同記念館は、ふるさと喬木の...
向田邦子など、猫に恋した作家たちの展覧会が開催中だにゃ
鹿児島市の「かごしま近代文学館」で、「猫に恋した作家たち」という展覧会が開催されています。 猫好きの作家や、猫を題材にした作品が約80点展示されており、本に親しむきっかけにしてほしいとの思いから企画されたこの展覧会。 猫に恋した作家として向田邦子を筆頭に、椋鳩十、梅崎春生などの作家たちが登場します。 引用:k-kb.o...

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