ホームレスと野良猫の友情物語(実話)が映画化「ボブという名の猫 」

先月、人気の猫テレビ番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」が今秋映画化されることが話題になったばかりですが、新たに今年の夏に公開される猫の映画が発表されました。

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

この映画は全英で150万部を販売したベストセラー小説「ボブという名のストリート・キャット」を実写化したもので、なけなしのお金をはたいて野良猫を助けたはずが、本当に救われたのはどん底の生活を送っていたストリート・ミュージシャンだった、という実話を元にしたノンフィクションの感動ストーリーが原作。

英語版の映画はすでに「A Street Cat Named Bob」というタイトルで公開されていて、2017年のナショナル・フィルム・アワーズUKで最優秀英国作品賞を受賞。日本では今夏に上映されることが決定し、邦題は「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」となっています。

<ストーリー>
ロンドンでプロのミュージシャンを目指すが夢破れ、家族にも見放されてホームレスとなった青年ジェームズ。人生に目的も目標も持てないまま、いつまでもヘロイン中毒から抜けだせずにいた彼の前に突然現れた、一匹の野良猫ボブ。彼らは支え合い、困難を1つ1つ乗り越え、やがて“一人と一匹”の人生は大きく変わっていくことになり……。

運命的に出会ったストリートミュージシャン「ジェームズ」と野良猫「ボブ」の実話を描いた小説は、世界30ヵ国以上で翻訳&出版されていて、続編2冊とあわせて1,000万部以上の売上を記録。日本では2013年に「奇跡体験!アンビリバボー」の番組内で「奇跡の猫ボブ 人生ドン底男ジェームズとのキズナ」として紹介されて話題となりましたので、覚えているという方もいらっしゃるのでは。

こちらが実際のジェームズさんとボブ

ポスターの俳優さんとはちょっとイメージが違いますが、映画の実写化とは得てしてそういうもの。

本作の監督を務めるのは「シックス・デイ」「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」「ターナー&フーチ/すてきな相棒」などの作品で知られるベテラン、ロジャー・スポティスウッド。製作陣には、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」の製作を手掛けたダミアン・ジョーンズ、米アカデミー賞受賞作品「英国王のスピーチ」で製作総指揮を務めたポール・ブレットとティム・スミスらが名を連ねています。

また、主人公のストリートミュージシャン・ジェームズ役を演じるのは「タイタンの戦い」「アタック・ザ・ブロック」などの作品に出演している英国人俳優ルーク・トレッダウェイ。ジェームズの薬物中毒治療をサポートするヴァル役を「おみおくりの作法」や人気TVドラマ「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」でゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞を受賞したジョアンヌ・フロガットが演じます。

本作品は2017年8月26日(土)から、新宿ピカデリーやシネスイッチ銀座ほか、全国の映画館で公開される予定となっています。

 

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

■監督
ロジャー・スポティスウッド「シックス・デイ」「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」「ターナー&フーチ/すてきな相棒」

■製作総指揮
ポール・ブレット「英国王のスピーチ」
ティム・スミス「英国王のスピーチ」
ダミアン・ジョーンズ「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
ローラ・デイヴィソン「マニフィセント」

■出演
ルーク・トラッダウェイ「タイタンの戦い」「アタック・ザ・ブロック」
ジョアンヌ・フロガット「おみおくりの作法」「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館(TV)」
ルタ・ゲドミンタス「ストレイン 沈黙のエクリプス(TV)」
アンソニー・ヘッド「チャタレイ夫人の恋人」「死にゆく者への祈り」

2016年/イギリス/英語/103分/© 2016 STREET CAT FILM DISTRIBUTION LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.
配給:コムストック・グループ 提供:テレビ東京、テレビ大阪、コムストック・グループ

先月からは「ねこあつめの家」、5月20日からは「猫忍」、秋には「世界ネコ歩き」と、今年は猫の映画が盛りだくさんとなっています。猫好きな皆さんは見逃さないようにチェックしてくださいニャ。

<関連記事>
人気ネコ番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」がにゃんと映画化!
相棒は黒猫、イザベル・ユペール主演の映画「未来よ こんにちは」
映画猫忍の新着情報、ポスタービジュアル&撮影カットを初公開