猫は狭い隙間や穴を見つけると、中が気になって入りたくなってしまう動物。 一見すると無理そうに思える場所でも、スルッと伸びたりクネクネ曲がったりして、まるで流れるように潜り込んでしまう姿から、ネコ好きな人々の間では「猫は固体ではなく液体ではないか?」という説が何年も前から囁かれています。 そんな液体のように自在に姿を変え...
河出書房新社
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ネコは体がとても柔らかい動物。 鎖骨が退化して小さいので、狭い隙間でも簡単に通り抜けることができるほか、関節や筋肉、靭帯が柔らかいため、ひねったり曲げたりするときの可動域も広く、変幻自在に体の形を変えて容器にすっぽり納まる姿から「猫は液体なのでは…?」という疑惑が21世紀初頭から囁かれています。 猫の液体化を世界規模の...
不思議なネコに導かれて究極のスパイスカレーを作ろうと奮闘する、5人の青春を描いた物語『ネコとカレーライス スパイスと秘密のしっぽ』が2021年6月18日に刊行されます。 本書は会社を辞めて彼女にも振られた主人公が、公園で一匹の白いネコと出会い、小学校時代の知人との再会を果たすことによって人生の大きな転機が到来。 個性的...
6月18日に配信を控えている長編アニメーション映画「泣きたい私は猫をかぶる」の応援隊長として、人気猫キャラクター「しかるねこ」の就任が決定。 作者が描き下ろしたコラボイラストや映画への感想などが公開されました。 本映画は「思春期特有のゆれ動く感情」と「猫に変身するちょっぴり不思議な世界」が交差しながら本当の自分を見つけ...
世界中を旅する犬猫写真家、新美敬子さんによるフォトエッセイ「わたしが撮りたい“猫となり”」が8月2日に刊行されました。大辞泉によると「人となり」とは、『生来の性質。人柄。』を意味する言葉。人それぞれに「人となり」があるように、猫にもそれぞれ「猫となり」がある。愛嬌のある猫、臆病な猫、好奇心旺盛な猫、マイペースな猫。野性...
美しい映像で作家と猫の日常を綴ったNHKの人気ドキュメンタリー番組、「ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。」の書籍版が3月8日に刊行されました。
文豪・夏目漱石と門下生や仲間たち、そして可愛い猫のイラストを収録したLINEスタンプ「漱石先生と仲間たち♪」が7月5日に公開されました。 これは昨年12月に配信された「漱石先生スタンプ」の第2弾となるスタンプ。 昨年は夏目漱石の生誕から150年を迎えた節目の年で、漱石が晩年の9年間を過ごし、数々の名作を世に送り出した新...
ユニークな雑貨を販売しているヴィレッジヴァンガードのオンラインストアにて、Twitterで大人気の猫キャラ「しかるねこ」の限定グッズが予約販売を受け付けています。 しかるねことは、イラストレーターの「もじゃクッキー」さんが描く猫のキャラクター。 宿題を後回しにする人に向けて「早く宿題やりなさーい!」、やけ食いする人に向...
豪快に障子を破るネコたちが暮らす大家族の日常を綴ったフォトエッセイ、「ココニャさんちの障子破り猫軍団」が5月24日に出版されました。 「三度の飯と猫が好き」が座右の銘であるという、本書の著者「ココニャ」さんのおうちは、猫6匹と犬1匹、人間2人が暮らしているにぎやか大家族。 猫が吐く、障子をやぶる、網戸に穴を開ける、お風...
古代から現代まで、日本にやってきた猫を歴史とともに辿った書籍「猫づくし日本史」が先月発刊されました。本書によると、もともと猫は中東で生まれたものが1世紀頃にインドにもたらされ、2世紀頃には仏典をネズミから守るために寺院で飼われるようになり、日本に伝わったのは6世紀の半ば頃。中国経由で遣唐使によって仏教の伝来とともに連れ...
ヴィジュアル系バンドマンの煉(れん)さんが保護して一緒に暮らすことになった、赤ちゃん猫・虎徹(こてつ)の成長記録が、2017年のカレンダーBOOKとして10月18日から発売されます。 飼い主の煉(れん)さんは、ヴィジュアル系ロックバンド「THE BLACK SWAN」のドラマーで大の猫好き。 生後間もない赤ちゃん猫だっ...
最近は「猫と力士」の意外な組み合わせ!?が注目を集めていて、10月〜11月の間、相撲部屋に住んでいる猫の写真集が4冊も発売される予定となっています。 モデルとなるのは、いずれも東京都の中央区にある相撲部屋「荒汐部屋(あらしおべや)」と、そこで暮らす「モル」と「ムギ」の2匹の猫。 引用:pbs.twimg.com 荒汐部...