獣医師向け「猫の心筋症・診断と治療」のDVD教材が発売

教育用DVDの制作・販売を行なう株式会社 医療情報研究所は7月15日、DVD教材「見逃さない!猫の心筋症・診断と治療」をリリースしたと発表しました。

見逃さない!猫の心筋症・診断と治療

猫の心筋症は明らかな兆候や症状がみられないため、早期の発見が難しい病気と言われますが、動物臨床医学研究所所長の高島一昭氏によると、猫に一番多い「肥大型心筋症(HCM)」は約60%が無症状で来院すると指摘しています。

そのため、猫の不定主訴(不定愁訴)や、選択した治療で思うような結果が得られない場合には、猫の心筋症を疑うことが臨床上とても重要になります。

■DVDの特徴
本DVDでは、動物臨床医学研究所所長の高島一昭先生を講師に迎え、猫の心筋症と血栓症を学べる教材となっています。

Disc.1:心筋症について (59分)
Disc.2:肥大型心筋症 (66分)
Disc.3:拡張型心筋症/拘束型心筋症/不整脈源性右室心筋症 (57分)
Disc.4:大動脈血栓塞栓症 (77分)

■DVD詳細
教材名 :見逃さない!猫の心筋症・診断と治療
教材内訳:DVD4枚組+特典冊子
発売日 :2016年7月15日
販売価格:29,980円(税込32,379円)
    ※2016年7月31日までの特別価格
販売ページ: http://www.mlritz.com/link/149/2/11/33/

出典:pressrelease-zero.jp

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