老猫に優しい介護グッズ、トイレの段差を無くすスロープが登場

ペット用品の通販カタログ「PEPPY(ペピイ)」から、トイレの段差を無くす「にゃんこスロープ」が発売されました。

老猫に優しいトイレの段差を無くすスロープ引用:peppynet.com/cats/shop/d874013.html

猫用のグッズというと、爪とぎや猫ハウスなど猫が使って楽しい、飼い主さんが眺めても楽しい、そんな商品を見かけることが多いですが、今回は高齢猫の負担を軽減するグッズのご紹介です。

 

年を取ると段差が辛くなる

猫は年を取ると腎臓の機能が衰えるため、水を飲む量が増え、トイレに入ってオシッコをする回数が多くなります。

しかし、猫も年を取るにつれて人間と同じように足腰が弱ってくるので、トイレの段差をまたぐことが辛くなったり、またげなくなってしまったりする猫もいます。

 

トイレのバリアフリーを実現

このたびPEPPY(ペピイ)から発売されたスロープは、そんなトイレの段差を解消してくれるため、老猫の体の負担をやわらげる効果が期待できます。

市販のトイレの入口にぴったりの高さで、高齢の猫でも負担が少なく上れるように15°の傾斜がつけられています。
トイレのバリアフリー引用:peppynet.com/cats/shop/d874013.html
 

スロープの幅も40cmと広く、猫にとって歩きやすくなっています。
スロープの幅は40cm引用:peppynet.com/cats/shop/d874013.html

トイレの段差がまたげなくなったり足腰がフラついてしまう老猫はもちろん、体が小さくて段差をまたげない子猫が大人用のトイレに入る時にも使えそうですね。

 

滑り止め素材を使用

猫の足が滑りにくいようにスロープの斜面にはPVCメッシュ加工された素材が使われており、足裏に付いた細かい猫砂をキャッチする効果もあります。

猫の足が滑りにくい素材を使用引用:peppynet.com/cats/shop/d874013.html
 

スロープ本体の位置がズレにくいように、スロープの底面にも滑り止め素材が使われています。
スロープの底面にも滑り止め素材引用:peppynet.com/cats/shop/d874013.html

 

お手入れや処分も簡単

スロープの斜面に溜まった猫砂は払うだけで綺麗になります。

スロープのお手入れは簡単引用:peppynet.com/cats/shop/d874013.html

スロープの素材はダンボールなので、汚れたりして新しい物に交換したい時などには、家庭ごみとして廃棄することができます。

 

さて、今回ご紹介したスロープは、ペピイ事業部がカタログやウェブサイトを通じて猫の飼い主さんから募集したアイデアを商品化したものだそうです。

つまりそのようなアイデアを具現化して欲しくて困っている飼い主さんが、一定数いると思われるから商品化されたとも考えられます。

昨年ペットフード協会が行った調査によると、飼い猫の約42%が7歳以上という結果が出ています。

猫の7歳は人間の年齢に換算すると40代の半ばくらいになりますが、老化の兆候が見られはじめる頃でもあり、高齢期と呼ばれる時期になります。人間の高齢化はよく耳にしますが、実は猫の方がずっと高齢化が進んでいるんですね。

一方で、室内飼いの猫の平均寿命は16歳を超えるまで伸びてきているので、体が衰えはじめからも平均的にはあと9年間も生きられることになります。

その間、老化により猫の生活に支障が出てきた場合は、基本的には飼い主さんが介護してあげなければなりませんが、今回紹介したスロープのようにグッズを使うことでそうした負担を減らすことができるのはとても良いことですよね。

老猫の体の負担と、飼い主さんの介護負担を同時に軽減できるような商品やサービスは、今後ますます需要が見込まれるのではないかと思います。

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