愛猫用のIDカード「マイニャンバーカード」が2月22日に発売

飼い猫の情報管理や迷子探しサポート機能などを備えたオリジナルIDカード、「マイニャンバーカード」が2017年2月22日に発売されます。

飼い猫の情報管理や迷子探しサポート機能などを備えたオリジナルIDカード、「マイニャンバーカード」

猫が「マイニャンバーカード」を持っている写真

猫の殺処分や地域猫問題など、日本における猫を取り巻く環境をより良くしたいという想いを込められて作られたこのマイニャンバーカードは、愛猫の写真や特徴が記載された世界に一つだけのオリジナルカードを作れるサービス。

12桁の固有の番号「マイニャンバー」を活用して、ポータルサイトで愛猫の大切な情報を管理できるほか、愛猫家同士が繋がって「猫友」になれるSNS機能、迷子猫のポスターを簡単に作成できる機能なども無料で利用することができます。

公式キャラの「マイにゃん」はさくら猫ですニャマイニャンバーカードの公式キャラはさくら猫の「マイにゃん」

 


特徴1 オリジナルカード

愛猫の写真や特徴を記載した世界に一つだけのオリジナルカードを作成することができます。

愛猫の写真や名前、住所、品種、毛色などの特徴を記載したマイニャンバーカード

カードには愛猫の写真や名前、住所、品種、毛色など、愛猫に関する固有の情報を記載することができ、震災や事故などで飼い主と離れ離れになってしまった時に備えて、代わりにお世話をしてくれる人の緊急連絡先なども記載することができます。

カードのサイズはクレジットカードや運転免許証と同じ大きさになっているため、カードケースや財布などに入れて持ち運ぶことができます。

 

特徴2 愛猫の情報管理

ポータルサイトにアクセス&ログインして愛猫の情報を登録&管理することができます。

マイニャンバーカードの裏面には12桁の固有の番号が割り振られている

マイニャンバーカードの裏面には12桁の固有の番号が割り振られており、カードを取得した後、愛猫1匹ごとに専用ウェブページを作成して、愛猫の写真やマイクロチップの番号、ペット保険の番号、アレルギー情報、持病など、愛猫に関する大事な情報登録して管理することができます。

 

特徴3 SNS機能

猫を飼っている人同士がつながって「猫友」になれるSNS機能を利用することができます。

猫は室内飼いが多く、犬と違って外で飼い主同士が交流する機会が少ないですが、マイニャンバーカードの保有者はいいね、フォロー、グループ、掲示板などの機能を備えたSNSを利用して、猫友同士で気軽に猫に関する情報を交換でき、飼い主同士のネットワークを作ることもできます。

 

特徴4 迷子探しサポート機能

迷子ポスターの作成など、愛猫が迷子猫になってしまった時にサポート機能を無料で利用することができます。

愛猫がいざ迷子になってしまうと、何から行ったら良いのか慌ててしまいがちですが、マイニャンバーカードを持っていれば愛猫を効率良く探すための「ステップ・バイ・ステップガイド」を参照することができるほか、ポータルサイト上で簡単に迷子探しポスターを作成することができます。

マイニャンバーカードを持った猫のイメージ写真

このマイニャンバーカードは2017年2月22日以降に、公式ECサイトから1枚、1,580円(税込・送料込)で販売される予定で、SNS機能と迷子探しサポート機能は順次サービスがリリースされる予定となっています。

また、カードの売上の一部は、動物愛護の啓蒙活動や里親募集活動、地域猫活動を行うボランティア団体やNPOへ寄付される仕組みとなっています。

出典:prtimes.jp

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