猫にまつわる短歌を詠む歌人・仁尾 智(にお さとる)さんの新刊『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』が8月5日に刊行されました。 著者の仁尾さんは、もともと特定のテーマにこだわらず字数制限のない五行歌を作っていたものの、2004年頃に歌人・枡野浩一さんのブログと出会い短歌の制作を開始。 私生活では何匹もの猫を保護し...
短歌
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13年間におよぶ猫たちとの日常を短歌とエッセイで綴った書籍「猫のいる家に帰りたい」が2020年6月24日に刊行されます。 愛猫の名前を呼んでも無反応、カメラを向ければ退屈そうにするあくび。しかし、どんなにつれなくされても、ひざに乗られると「もしかしたら俺、好かれているのかも」と一喜一憂してしまう。 一方で、保護した猫を...
猫は可愛らしい表情や仕草で甘えてくることもあれば、予想外の行動で飼い主さんを驚かせることもある生き物。 ダンボールの中にダッシュで飛び込んだり、ジャンプする時に目測を誤って落っこちてしまったり、キャットフードのお皿をぶちまけてしまったりと、いつ何をしでかすか分からない行動にはハラハラドキドキさせられますが、そうした猫が...
人生の最期のために知っておきたいことを、患者や家族のエピソードを元に描いた書籍『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 おうちに帰ろう』が刊行されました。 本書は20年以上にわたって在宅医療に携わり、多くの患者を看取ってきた医師による実際の体験談を「ねこの物語」として描いたマンガの第2弾で、登場人物はすべて擬人化された猫。...
シンガーソングライターの猫沢エミさんによる著書『猫と生きる。』が9月24日に刊行されました。 1970年生まれの猫沢エミさんは、ミュージシャンとしての音楽活動をはじめ、映画解説者、文筆家など幅広い分野で活躍中。 渡仏経験を活かして2007年より10年間、フランスのリアルな現地情報を発信するフリーペーパー「Bonzour...
猫は自由気ままで気分屋だけれど、飼い主さんにとっては目に入れても痛くないほど愛しい存在。 少しでも猫の居心地を良くしたいと自身のことは後回しにして、猫ファーストな環境を用意することに邁進し、猫に尽くす生活を送っている人も少なくありません。 しかし、今や室内飼育している猫の平均寿命は16歳超え。猫と人が長い間ひとつ屋根の...
人間関係や経済的な不安、子育て、介護、病気など、誰もが悩みを抱えながら生きてゆかなければならない中で、ストレス解消法の1つとして語られることも多い瞑想。 一般的には「目を閉じて深く静かに思いをめぐらすこと」とされ、その効果はストレス軽減だけにとどまらず、痛みや不眠の緩和、うつ病の再発率を下げる効果などもあると言われてい...
株式会社三省堂から11月21日、俳句・短歌・川柳と共に味わう書籍「猫の国語辞典」が発売されました。 日本では古くから猫と人間が近い距離で暮らしてきたことが知られており、平安時代には源氏物語、枕草子、小右記などの書物に猫が登場しているほど。それ以来、猫は時代時代の作家たちによって、さまざまな作品に描かれてきました。 本書...
宮城県の仙台文学館で9月10日から、猫と人間の物語をテーマにした特別展「にゃんてったって猫」が開催されています。 引用:twitter.com 書物などから日本に猫が実在したことが伺えるのは、今から千年以上も昔に遡りますが、平安時代には源氏物語・枕草子・小右記などに高貴な猫が登場し、江戸時代には戯作者の滝沢馬琴が長寿の...