茶トラの歴史、特徴、性格 – 毛色別に猫を解説

茶トラとは、濃いオレンジと薄いオレンジの縞模様を持つ猫のことです。 <茶トラの名称・表記>別名 :チャトラ、赤猫、赤トラ、ヤス猫英名 :Red Mackerel Tabby(レッドマッカレルタビー)英別名:Ginger Cat(ジンジャーキャット) 茶トラの歴史・起源 大昔、猫はもともとキジトラ模様の個体しか存在しませんでしたが、茶トラはトルコ付近で突然変異によって生まれた柄で、そこから世界各地に広まっていったものと考えられています。 日本では安土桃山時代に第17代島津義弘公が茶トラ(厳密には茶白)を連れて朝鮮に出征したという伝説が残っており、その時生き残った猫が義弘の子である久保(ひさやす)に愛されたことから、鹿児島では茶トラのこ…