子猫の写真にまみれて1年の疲れを癒やすのニャ…岩合光昭写真展「こねこ」1月5日まで大阪で開催中

日本を代表する動物写真家・岩合光昭さんの写真展「こねこ」が2019年12月14日(土)より、大阪・なんば駅に直結している複合商業施設なんばスカイオで開催されています。

岩合光昭写真展「こねこ」で展示される猫写真イメージ(宮城県・田代島のこねこ)
アイスランド・レイクホルトの猫

これまで40年以上にわたって世界中の色んな国々を飛び回り、ライオンやホッキョクグマ、クジラなど、さまざまな野生動物を撮影してきた岩合さんが、特に多くの時間を割いて撮影している動物が「ネコ」。

NHK BSプレミアムの人気テレビ番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」をはじめ、全国の百貨店や美術館などを巡回して写真展を開催しているほか、猫の魅力が詰まった作品も精力的に発表し続けており、過去に出版した猫の写真集や書籍は30冊以上にものぼります。


 

本展はそんな岩合さんが世界各地で出会った猫の中でも「こねこ」に焦点を当てた写真展で、今夏に京都でスタートしたのを皮切りに福岡、鹿児島を巡回して今回で4回目。

展示されるのは、小さな体ながらも元気いっぱいに暮らす「こねこ」たちの愛くるしい表情や、日々冒険する姿を捉えた約170点の写真作品。中でも大阪会場では「世界ネコ歩き」でお馴染み、青森・津軽地方のリンゴ農家で生まれた子猫たちの成長を追った20点ほどの作品が特別に展示されています。

【写真展構成】
第1章<日本>
第2章<アジア>
第3章<ヨーロッパ>
第4章<ラテンアメリカ>
第5章<アフリカ> 

岩合光昭写真展「こねこ」で展示される猫の親子写真
母猫にネコパンチにゃ!!
寄り添い合う子猫たちの写真 by 岩合光昭写真展&写真集「こねこ」
寄り添い合う姿がとってもキュート
仰向けでヘソ天になる子猫の写真 by 岩合光昭写真展&写真集「こねこ」
仕事中でもお構いなしですニャ

※実際の展示構成・内容は一部異なる場合があります(photo by prtimes.jp)。

■トーク&サイン会
12月24日、12月25日、1月3日には岩合さん本人が来館してギャラリートークとサイン会が開催されます。 ギャラリートークはなんばスカイオ7階展示会場内で各日2回(12:00~ / 15:00~)行われ、参加するには写真展の「入場券」が必要となるほか、サイン会も同じくなんばスカイオ内で各日2回(12:30~ / 15:30~)実施され、こちらは「参加券」が必要。サイン会当日にグッズ販売コーナーで写真集を購入した人を対象に、各回200名まで参加券が配布される予定となっています。

■オリジナルグッズ
会場のグッズ販売コーナーでは、写真展の初開催にあわせて今年7月に刊行された同じタイトルの写真集「こねこ」をはじめ、トートバッグ(900円)、スマホケース(3,000円)、週めくりカレンダー(1,200円)、ミニタオル(500円)、パスケース(1,800円)、マスキングテープ(480円)、アクリルマグネット(300円)など、本展のオリジナルグッズを販売。一部の商品は写真展の入場者でなくても購入することができます。

■ねこねこスタンプラリー
期間中は、なんばスカイオ7階の写真展会場で本展のチラシを配布。なんばスカイオの館内各所にあるラリーポイントを巡ってチラシ裏面にスタンプを集めると、先着1,000名に岩合光昭写真展オリジナルグッズ「ブロックメモ」をプレゼントしてもらえる特典が用意されています。

イベント概要

名称:岩合光昭写真展 こねこ
期間:2019年12月14日(土)~2020年1月5日(日)
時間:11:00~19:00
  :11:00~20:00(金)
  :10:00~19:00(土日)
   ※入館は閉館の30分前まで
休館:2020年1月1日
入館:一般800円、中高生600円、小学生以下無料

会場:なんばスカイオ 7F コンベンションホール

大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんば駅直結

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参考:子猫の写真にまみれて1年の疲れを癒やすのニャ…岩合光昭写真展「こねこ」1月5日まで大阪で開催中

© Mitsuaki Iwago/Crevis inc

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