猫に関する年間支出額は17万円、毎月1.4万円(2015年)

猫に関する年間支出額は17万円、毎月1.4万円(2015年)

2015年の1年間にペットにかけた費用(年間支出)についての調査が行われ、その結果が発表されました。これはアニコム損害保険株式会社が契約者に対して毎年行っているもの。

Cat Pressではその中でも特に「猫の調査結果」について取り上げます。

すでに猫を飼っている人は他の飼い主さんと比べて支出が多すぎるものがないか参考にしてみたり、これから猫を飼うことを検討している人は、猫を飼育するのにどれくらいのお金が必要になるのか参考になるのではないかと思います。

 

全体としては支出が減少

・2014年の年間支出額は184,795円
・2015年の年間支出額は171,216円
と、約7%の減少となりました。

2015年の年間支出額を12ヶ月で割ると、毎月あたり「14,268円」支出している計算になります。

 

前年と比べて支出が減ったもの

・病気やケガの治療費 (35,749円/28%減)
・フード&おやつ (36,309円/7%減)
・シャンプーなど美容費 (7,849円/5%減)
・ワクチン&健康診断等 (10,898円/15%減)
・日用品 (16,644円/3%減)

治療費は有益な情報やアドバイスにより無駄な通院や検査が減った、フードやおやつは愛猫のダイエット目的、という理由がそれぞれ見られました。

前年と比べて飼い主さんが猫の健康についてより興味を持つようになり、結果として不要な支出が抑えられた、という傾向があるようです。

 

前年と比べて支出が増えたもの

・ペット保険料 (30,767円/6%増)
・ホテル&シッター (17,954円/15%増)
・洋服 (5,294円/23%増)
・首輪・リード (2,995円/15%増)
・防災用品 (6,757円/13%増)

保険料や防災用品の支出が増えたのは、同様に猫の健康や安全面を重視していることの裏返しと言えそうです。

一方で、洋服や首輪などが増えている理由として、「可愛いものや良い物を選びたい」という回答が見られました。猫の洋服や首輪の支出額は、犬に比べると半分以下で金額自体は大きくありませんが、傾向としては上昇しています。

愛猫の健康を阻害するものでなければ、必ずしも支出を控えるといった訳ではなさそうですね。

 

2016年の支出予想

今年の支出の予想額を聞いたとことろ、以下の様な回答になりました。
・増加する=28.3%
・変わらない=44.0%
・減少する=5.7%

増加の理由としては、特に年齢が若い猫の飼い主からは自然派食品を食べさせたり、ダイエット目的で食事を変えることにより、支出が増えることを見込んでいるようです。世間では猫ブームと言われていますが、猫の飼い主の間では猫の健康ブームになりつつあるのかもしれませんね。

今回の調査結果は、アニコムの保険契約者を対象にしたアンケートなりますので、それを前提に参考にしていただければと思います。

 
公式プレスリリース

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