猫を尿結石から守るペット専用浄水器「わんにゃん浄水器」

株式会社イーテックは、水道水を注ぐだけでペット用に最適化された浄水(軟水)を作ることができる、「わんにゃん浄水器」の発売を本日から全国で開始しました。

ペット専用浄水器 わんにゃん浄水器引用:etec.jp
 

ペット専用浄水器の開発背景

現在、動物病院には下部尿路疾患、中でも「尿石症(にょうせきしょう)」に苦しむ猫が多く訪れていると言われます。

尿石症とは、膀胱や尿道にミネラルの結晶や石が出来てしまう病気で、患部に痛みが走るようになったり、おしっこが出にくくなったりします。悪化すると尿毒症になって命に関わる状態に陥ることもあります。

尿石症になる要因としては、食事中に含まれるミネラル成分の過剰摂取、ミネラルバランスの不均衡、飲水量の減少、肥満や運動不足、猫自身の体質などが指摘されています。

こうした病気を予防するためにペットフード会社からは、フードの中に含まれるミネラルを極力抑えた商品が販売されていますが、水道水に含まれるカルシウムとマグネシウムなどの硬度成分は一般的な浄水器では除去できないため、ペットの飲み水は手つかずの状態にあると言います。

また、開発元のイーテックによると、今まで何気なくあげていた水には以下の様なデメリットがあると指摘しています。

■水道水のデメリット
残留塩素などの有害物質や赤サビなどの汚れが含まれており、そのまま飲ませることはペットの健康のために適していない。

■ミネラルウォーターのデメリット
品質管理の基準や規制がなく、尿結石の原因の一つであるミネラル(カルシウムやマグネシウム)を大量に含む水もある。

■ペット専用のペットボトル水
安全基準がない、ボトル内に残った水の保存が難しい、1本あたりが高価なため毎日飲ませるには適していない。

■人間用浄水器のデメリット
有害物質の除去率がペットを想定して作られていない。猫の体に取り込まれ有害となる「銀」を抗菌剤として使っているものが多い。

■ペット用の自動給水器のデメリット
人間向けの浄水器よりも浄水能力が落ちるものが多い。軟水効果があるものもあるがミネラルが0になってしまうので推奨できない。

 

ペット専用浄水器の特徴

「わんにゃん浄水器」では、水道水に含まれるカルシウムとマグネシウムを軽減する「イオン交換樹脂」を配合し、水道水を軟水化することで、ペットの下部尿路疾患を予防することが期待できます。
わんにゃん浄水器の仕組み引用:etec.jp

<主な特徴>
・水道水の塩素の汚れを5分で除去
・銀の抗菌剤を使っていない
・カルシウムとマグネシウムを軽減

中でも特にこだわっているのが、尿石症の原因となるカルシウムとマグネシウムを70%除去して30%だけ残したこと。100%除去することは簡単なのだそうですが、そうすると水が美味しくなくり、味に敏感なペットは飲まなくなってしまうのだとか。水の飲量が減ってしまとそれが原因で尿石症になりやすくなってしまいます。そのため、ミネラルを30%だけ残す事にこだわり試行錯誤を重ねた結果、製品の完成に至ったのだそうです。

 

ペット専用浄水器の価格

わんにゃん浄水器の価格引用:etec.jp

■浄水器本体(カートリッジ1本付き)
1台12,800円(税別)

■交換用フィルターカートリッジ
1本5,800円(税別)

■カートリッジの使用期間目安
・水を1日0.5リットル使用する場合(250mlの器で1日2回交換)
 →約4ヶ月使用可能、1ヶ月あたり約1,450円

・水を1日0.7リットル使用する場合(350mlの器で1日2回交換)
 →約3ヶ月使用可能、1ヶ月あたり約1,933円

・水を1日1.0リットル使用する場合(350mlの器で1日2回交換)
 →約2ヶ月使用可能、1ヶ月あたり約2,900円

 

ペット専用浄水器の販売場所

下記、正規代理店のWEBサイトで販売が行われています。

わんにゃん浄水器専門店
mintoわんにゃんすてーしょん
わんにゃんショップ ティアラ
わんにゃんスマイルショップ
犬と猫のお水屋さん

本製品は日本において実用新案(登録された考案を、独占的に製造/販売などをすることが許される法的権利)を取得済みで、今後はペット愛好家の人口が多い欧米にも販路を拡大することを見据え、現在米国で特許出願中となっています。

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