ケージ内蔵型の防災キャリーバッグ「GRAMP」猫との避難に最適

東日本大震災から5年を迎えて、改めて防災への注意喚起が行われていますが、猫などのペットを飼っている人にとっては、「ペットとの防災」について日頃から考えておくことが大切です。

環境省は、災害時にペットと一緒に避難することを国民に推奨していますが、気をつけたいのは「ペットを何に入れて避難するのか」ということ。

動物病院に連れて行く時に使っているキャリーバッグで避難することを考えている飼い主さんが多いのではないかと思いますが、多くのキャリーバッグは災害時の避難のしやすさを想定して作られていないのが実情です。

また、災害時には「ペットと一緒に避難先へ移動するだけでなく、避難所で3日間ほど生活することを想定しておくことが大切だ」と指摘する災害の専門家もいます(NPO法人アナイス 平井潤子さん)

そうした状況の中、防災用リュック型ペットキャリー「GRAMP」が4月20日に発売されます。

これは、災害が起こった時にペットをリュックに入れて移動し、避難先ではそのリュックを拡げてケージのような居住空間を作ることができる、というものです。

ケージの中にトイレを設置する空間も確保できます。
給水口のある防災キャリーバッグ「GRAMP」ペットボトルの差込口があるのでケージの中でペットが水を飲むことも可能。 

視界や雨を遮るためのシートが付属しているのも便利です。
目隠しや雨よけのある防災キャリーバッグ「GRAMP」 

その他にも以下の様な特徴を備えています。

1:タフ&ライト/ 耐久性に優れたPVC素材採用。腰ベルトで安定性と飼い主の負担軽減を実現。
2:ゆったりとしたスペース/ 中でペットが向きを変えられて落ち着ける広さ
3:ケージ拡張機能/ 居住空間の実現
4:給水口/ バッグ内から水が飲める
5:ジッパーコード/ 長めのひもで開閉しやすい
6:4WAY/ 手提げ、斜め掛け、リュック、前抱きの4WAYで使用可
7:収納力/ 4つの収納ポケットを内蔵
8:視認性とデザイン/ ペットグッズには珍しい白の中材で、すぐに異変に気づける工夫
9:ユーティリティシート/ 付属の大判シートが目線隠しに

引用:prtimes.jp

ペットの簡易的な居住空間を持ち運びできるため、飼い主の人にとっては避難先で周囲に迷惑が掛かってしまう不安を軽減することに役立ちそうです。

災害時に果たす機能を考えると、ぜひとも家に置いておきたいリュックですが、価格は税抜きで45,000円と高めのお値段となっています。

しかし3月14日現在、防災ウィークキャンペーンを開催していて、Faceookページに「いいね!」をした人の中から、抽選で1名の方にこのリュック型多機能キャリー「GRAMP」が当たるチャンスなのです(ー_ー)!!

2016年3月23日(水)まで応募を受け付けていますので、興味がある人は申し込んでみましょう!
Facebookキャンペーン(終了済)

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