書籍「瀬戸内海 島旅入門」、約90の島を収録&猫島特集も

瀬戸内海にある約90の島々を収録した書籍、「瀬戸内海 島旅入門」が9月1日に発売されました。

2016年の今年は、3年に1度の「瀬戸内国際芸術祭」が開催されていて、会場となる直島、豊島、女木島、男木島、小豆島などの島々が注目を集めていますが、海上保安庁の調査によると、瀬戸内海には外周が0.1Km以上ある島は727もあると報告されています。

本書はそんな瀬戸内海の島々の中から約90の島を取り上げ、初心者に向けて島旅のはじめ方や島の楽しみ方を紹介する、島旅の本です。

本の冒頭では瀬戸内海の概要や、初級・中級・上級ごとに島旅の楽しみ方を紹介しているほか、第2章では渡航前の情報収集から、渡航後の買い物、食事、散策、宿泊、現地の人との交流など、島旅を楽しむための基礎知識が解説されています。

そして、第3章では「魅力別・行ってみたい島」として、著者が実際に訪れた島々を13のテーマに分けて紹介しているのですが、その中には猫の島として「津島(愛媛県)」「野島(山口県)」「佐柳島(香川県)」の3島が取り上げられています。

佐柳島(さなぎしま)の猫たち香川県・佐柳島(さなぎしま)の猫たち引用:blog.goo.ne.jp

<第3章 魅力別・行ってみたい島>
1.最近元気な島
2.うまい島宿
3.猫の島
4.歴史の香り漂う島々
5.灯台で有名な島
6.花が咲き誇る島
7.伝統的な見物で見逃せない島
8.暮らすように泊まりたい島
9.息づいている伝統行事のある島
10.産業遺産の島々
11.特別な歴史を持つ島
12.人口一桁の島
13.表情豊かな無人島

その他にも、瀬戸内国際芸術祭の舞台の島として、直島、女木島、小豆島、大島、本島、高見島などが取り上げられています。

また、テレビなどではほとんど紹介されることがない、宗教団体が購入した「黄島」(岡山県)に上陸して取材した記事も見どころです。

岡山県・黄島岡山県にある「黄島」の航空写真引用:kuryu.com
著者情報
斎藤 潤(さいとう じゅん)

<経歴>
1954年、岩手県盛岡市生まれ。東京大学文学部露文科卒業。
JTBで月刊誌「旅」などの編集に携わったのち、フリーランスライターに。
旅、島、食、自然、農林水産業、産業史などをテーマに全国を巡り、執筆活動を行っている。

<主な著書>
「日本〈島旅〉紀行」 (光文社新書)
「沖縄・奄美〈島旅〉紀行」 (光文社新書)
「吐噶喇列島」 (光文社新書)
「東京の島」 (光文社新書)
「旬の魚を食べ歩く」 (光文社新書)
「島―瀬戸内海をあるく1集~第3集」 (みずのわ出版)
「島で空を見ていた」 (幻冬舎)
「絶対に行きたい! 日本の島」 (ビジュアルだいわ文庫)
「ニッポン島遺産」 (実業之日本社)

<共著>
「沖縄いろいろ辞典」 (新潮社)
「島・日本編」 (講談社)

猫の島を紹介しているサイトや書籍はたくさんありますが、せっかく瀬戸内海を訪れるのであれば、猫だけでなく、その島の魅力を知ったり、周辺の島々を訪れたりして、旅自体を楽しみたいものですよね。

本書では観光地として整備されていない島を歩く時のコツや、宿の選び方なども解説されていますので、瀬戸内海の猫島に行ってみたい人、島旅に興味がある人などは手にとってみてはいかがででしょうか。

■瀬戸内海 島旅入門
内容 :320ページ/オールカラー
寸法 :新書判(113×176mm)
発売日:2016年9月1日

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