同じ家に暮らす2匹の猫ちゃんが個別にギネス世界記録に認定

アメリカのミシガン州に住む夫婦が飼っている2匹の猫が、それぞれギネス世界記録に認定されるという、ニャンとも珍しいニュースが飛び込んできました。

2匹の猫の飼い主は、猫の保護施設を運営している、ウィル・パワーズ(Will Powers)とローラン(Lauren)の夫妻。

果たしてどんな猫ちゃんたちなのでしょうか。

 

最も尻尾が長い猫

1匹目はメインクーンの2歳で、シグナス(Cygnus)という名の猫。

「現在生存している飼い猫の中で、最も長い尻尾を持っている猫」として2018年版のギネス世界記録に登録されたのですが、その尻尾の長さはなんと44.66cm。一般的な猫は20〜30cmほどと言われていますので、1.5〜2倍ほどの長さがあることになります。

過去には、同じくメインクーンのStewie(スティーウィ)という猫が、41.5cmという尻尾の長さで世界記録に認定されていました(2013年に逝去)が、それを大幅に上回る記録となりました。

シグナスの尻尾はあまりにも長いので、尻尾だけ離れたところにある水に浸かってしまっていたり、飼い主さんたちがドアを閉める時にはシグナスの尻尾を挟まないように注意しなければならないのだとか。見た目的にはまるで巨大なモップを身に着けているかのような風貌で、とっても可愛らしいのですが、一緒に生活するには見えない苦労がたくさんありそうです。

 

最も背が高い猫

もう1匹はサバンナキャットのアークトゥルス(Arcturus)という名の猫。こちらは「最も背が高い飼い猫」として正式に認定され、その高さは48.4cm。

と言っても立った状態の高さのことではなく、ここで言う「高さ」とは猫の体高(前足を着いた状態で足から肩甲骨くらいまでの高さ)を指していると思われ、Googleさんによると猫の平均体高は23〜25cmほど。これまた一般的な猫より2倍ほども高さのある猫ということになりそうです。

ずいぶんスラリとした体型をしていますが、体重は13.6kgほどもあり、1日に食べるフードの量は約680gにものぼるのだとか。これは猫を飼っている人にとってはビックリな量ですね。

参考までに人気のキャットフード「ピュリナワン 避妊・去勢した猫の体重ケア」で給与量の目安をみると、一番重い体重の例として載っているのが7kgの猫で、それに対する給与量が130gとなっていますので、如何に食べる量が多いのかが分かります。550gの小分けパックでは1日分にも満たず、 大サイズの4kgの場合でも6日ほどで食べきってしまう計算になります。

そんな世界一に認定された2匹の猫ですが、家の中にはもう1匹の猫と3匹で暮らしており、互いに追いかけあって遊んだり毛づくろいをしたり、抱き合って寝たりしているほど仲が良いのだとか。

3匹のうち2匹がギネス記録を保持しているとは何とも珍しいお家ですが、特にメインクーンは純血種で最大級の大型猫と言われており、一般的な猫ちゃんが1歳ほどで成猫になるところを、メインクーンは2〜3年かけて大人へと成長するため、まだまだ大きくなる可能性を秘めていそうです。

参考:ギネス記録まであと1cm!巨大猫のメインクーンがデカすぎる