猫のご当地プレートが登場!これがニャンバープレートだにゃ

日本では一部の市区町村において、原付きや小型特殊自動車向けにオリジナルのデザインを採用したナンバープレートが交付されていて、「ご当地プレート」などと呼ばれ、たくさんの個性豊かなナンバープレートが登場しています。

そして先月、猫をデザインしたナンバープレートを発行すると発表した自治体が現れました。

それが東京都の文京区。

文京区・後楽園のイメージ

文京区は東京23区の中央北寄りに位置し、東京ドームや東京大学本郷キャンパスなどがある区として知られています。

区では旧小石川区と旧本郷区が合併して誕生してから来年で70周年を迎えることを記念して、今年の5月に70周年記念オリジナルナンバープレートのデザインを公募していましたが、先日、応募作品の中から最優秀賞が決定。以下の作品がオリジナルナンバーのデザインとして採用されることになりました。

猫がデザインされた、文京区70周年記念オリジナルナンバープレート

左上には猫の肉球マークが2つ、右下には猫のシルエットが描かれています。

ニャンバープレートの右下に猫、左上には肉球マークが

なぜ文京区のナンバープレートに猫なのか。

文京区には夏目漱石が住んでいた、旧居跡(別称:猫の家)があります。

ここは漱石が処女作「我輩は猫である」を執筆した場所であり、作品の舞台ともなった場所でもあります。また、「坊ちゃん」や「草枕」などの作品もここで執筆されています。

従って猫というよりも、夏目漱石との縁が深い場所なんですね。

そのため、ナンバープレートの枠は本の形にデザインされていて、その背景には薄っすらと「吾輩は猫である。名前はまだ無い。・・・」で始まる名作の冒頭部分が書かれているのです。

吾輩は猫であるの冒頭が書かれたナンバープレート

まず「吾輩は猫である」の本があり、その周りに小説のイメージでもある猫があしらわれている、という構図だったんですね。

また、文京区のロゴの右横にある「文の京(ふみのみやこ)」とは、「学問の府」という区の特徴や性格から文京区と名づけられたことに由来する呼称で、区の公式ホームページでもそのような表現が用いられていることから、イメージとして打ち出したいコンセプトなのでしょう。

ナンバープレートには文京区の由来「文の京」の文字も

区によると、「文京区への愛着が深まるとともに、歴史と文化と緑のまち”文の京”をイメージさせるような、想像力豊かでオリジナリティに富んだもの」と、デザインを評価しています。

このナンバープレートは今後、原付1種(50cc以下)と原付2種(51~125cc以下)を対象に平成29年1月から交付される予定で、文京区の走る広告塔となる模様です。

国土交通省は2017年にも、自動車のナンバープレートでもご当地プレートの発行を解禁することが予定されていますので、車のニャンバープレートが登場する日も遠くないかも知れないですね。

出典:facebook.com

 

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