ノンフィクション児童書、のら猫の命をつなぐ物語「家族になる日」

のら猫と人との共生を描いた児童向けノンフィクション書籍、「家族になる日」の発売が本日から全国の書店やオンラインショップなどで始まりました。

著者:春日走太「のら猫の命をつなぐ物語 家族になる日」

舞台は東京にある猫の保護施設。そこには障がいや病気などさまざまな事情を抱えたのら猫たちと、その猫を見守るスタッフやボランティアの人たちが集まってくるといいます。

本書は、その保護施設で新しい家族に巡り合うことができ、野良ではなくなった幸せな猫たちと、猫が幸せを掴むまでに関わった人たちの姿や思いを描いた物語。時には笑顔がこぼれ、時には涙あふれる感動のエピソードが写真とともに綴られています。

書籍「のら猫の命をつなぐ物語 家族になる日」の誌面エピソード保護活動の大変さが伝わるエピソード
 

書籍「のら猫の命をつなぐ物語 家族になる日」の野良猫写真のら猫が生きていく環境の厳しさなども紹介

児童向けの書籍のため漢字にはすべてルビが振ってあるので、平仮名が読める子供であれば読み進めることができるようになっていますね。

本書の著者は、都内在住の作家・春日走太氏。雑誌のライターや編集などを経て、児童書のノンフィクションを手がける新人作家で、自身でのら猫の里親になったことを契機に、猫の保護活動にや動物愛護などについて取り組むようになったのだとか。

野良猫のイメージ写真

近年はボランティアの方や自治体などの活動によって猫の保護活動や地域猫についての注目も高まりはじめ、のら猫や保護猫をテーマにした写真集や書籍なども発売されるようになってきましたが、児童書というジャンルでこうした書籍が出版されるのは珍しいのではないでしょうか。

子供の頃からのら猫を取り巻く環境や保護猫などについての情報に触れることで、そうした事に関心を持つのが普通のことになる、そんな機運を高める一冊となりそうです。

■家族になる日 のら猫の命をつなぐ物語
著者:春日走太
出版:学研プラス
価格:1,400円(税抜)
発売:2017年03月16日

出典:prtimes.jp

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