山田貴裕氏の個展、ペンで描いたリアルな猫の作品展が開催中

動物をテーマに白黒のペン画を描く画家、山田貴裕(やまだ たかひろ)さんの個展が大阪市・北浜にあるギャラリーにて開催されています。

Reigning Cats and Dogs ー君臨ー 山田貴裕 展

山田さんは猫や犬、フクロウ、ぬいぐるみなど、毛のあるものを対象に絵を描き、シンプルな画材を通じて動物の温かみや、生き生きとした様子を紙の上に表現する作風が特徴的な画家。

中でもメインで描いているのが猫を対象とした白黒ペン画です。

体中がモフモフな毛に覆われている猫ですが、特に顔の周りは複数の方向へと毛が向かっており、至近距離で見ると細かい複雑な毛の流れをしていることが分かります。また、威嚇したり興奮状態にあると毛を逆立てるなど、毛先に猫の心理状態が現れることもありますよね。

そんな猫の毛先まで極細のペンで緻密に描いた山田さんの作品からは、まるで猫の表情が語りかけてくるかのような迫力が感じられます。

山田貴裕氏が白黒ペン画で描いた猫の絵

その作品はこれまでに数々のグループ展や個展で披露されているほか、「国際公募 日現展」や「日本・フランス現代美術世界展」などでは賞を獲得。

今回行われている個展では、山田さんが自宅で飼っているキジトラ猫(みいちゃん)の作品が中心で、可愛い顔、安心した顔、神妙な顔など、いろんな表情をした猫の作品が展示されています。

本記事ではその作品の一部をご紹介。

まずは大きなサイズの作品を2点。

画家・山田貴裕氏の作品、哲学するねこ the philosopher「哲学するねこ the philosopher」 910x1167mm (F50号)
第76回 水彩連盟展入選作品 (2017)

画家・山田貴裕氏の作品、いつも遊んでくれてありがと「いつも遊んでくれてありがと。」 1000x700mm

続いて山田さんと抽象画家mamofuさんがコラボした大作が2点。こちらは今年の8月に、コラボ作品限定の公募展「人間展」に出品が予定されている作品です。

画家・山田貴裕氏×抽象画家mamofu氏のコラボ作品、猫のいる空間1「猫のいる空間1」 1167x910mm (F50号)

画家・山田貴裕氏×抽象画家mamofu氏のコラボ作品、猫のいる空間2「猫のいる空間2」 910x1167mm (F50号)

そのほか小さいサイズの作品も展示されています。

画家・山田貴裕氏のペン画作品、母の日に「母の日に」

画家・山田貴裕氏のペン画作品、「にゃみんファースト「にゃみんファースト」

画家・山田貴裕氏のペン画作品、何かの気配がする!「何かの気配がする!」 (友人宅のシャム猫)

画家・山田貴裕氏のペン画作品、君臨「君臨」

 

Reigning Cats and Dogs ー君臨ー 山田貴裕 展

会期:2017年7月10日(月)〜7月22日(土)
時間:11:30〜19:00(平日)
  :12:00〜17:00(土曜)
定休:日曜・祝日
会場:ギャラリー&カフェ アムリタ(Gallery Amrita)

<会場アクセス>

大阪府大阪市中央区北浜1-1-12
Y’s ピア北浜6F

会場となるアムリタは、展示作品を観賞しながらランチやドリンクを楽しむことができるスペースで、本展の会期中は開店~14:00までランチタイムとなっているほか、19:00〜25:00はBar「Veena at Amrita」が営業中となっています。

画像提供:(C) Takahiro Yamada

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