ランプワークの技法で作られたガラス工芸の猫作品展「ねこ博」

兵庫県神戸市にある「KOBEとんぼ玉ミュージアム」で、ランプワークで作られたネコの作品展「ねこ博」が7月3日まで開催されています。

本ビルの2Fにある「KOBEとんぼ玉ミュージアム」KOBEとんぼ玉ミュージアムが入居する日本ビルヂングBy 663highland | CC 表示 2.5, Link

ランプワークとは、バーナーでガラスを熔かして制作するガラス工芸の技法の一つ。現在はガスバーナーが多く使われるため一般的にはバーナーワークと呼ばれていますが、バーナーが使われる以前はランプを用いて作られていたことから、そのように呼ばれることも。

ランプワーク(バーナーワーク)の作業イメージバーナーで溶かすガラス工芸ですにゃ

この技法を用いた作品はスカルプチャー(ガラス細工)、コアガラス(ガラス器)、ペーパーウェイト(文鎮)、マーブル(ガラス玉)、ミクロモザイク(ガラスモザイク画)など多岐にわたり、紐などを通せる穴の空いたガラスの装飾玉はとんぼの目に似ていることから、日本では「とんぼ玉」と呼ばれています。

ランプワーク(バーナーワーク)で作った「とんぼ玉」紀元前3000年頃には誕生していた「とんぼ玉」

会場となる「とんぼ玉ミュージアム」は、そんなランプワークの技法で作られたとんぼ玉を始めとする古代から現代までのガラス工芸作品を、約2,000点も展示している世界で唯一の美術館で、常設展では精緻で芸術性の高い作品からユニークな作品まで、ランプワークの魅力あふれるさまざまな作品が展示されています。

現在行われている企画展では、9名の作家による「猫」をモチーフにしたランプワークの作品が展示されており、作家ごとの個性が感じられる可愛らしいガラス工芸品を鑑賞することができます。

<出展作家>
新井克仁、石川幸、稲沢越子、城下鮎子、多鹿由美、谷口知惠子 中原雅恵、なかの雅章、野上真理子

また、会場の「KOBEとんぼ玉ミュージアム」内にはガラス棒をバーナーで熔かしてとんぼ玉を製作できるコーナーがあり(有料)、初めての人でもとんぼ玉の制作体験を楽しむことができるほか、企画展「ねこ博」が開催されている間は肉球パーツが数量限定で登場するという、猫好きな人には嬉しい特典も用意されていますよ。

さらに、施設に併設されているミュージアムショップにも、さまざまな猫グッズが登場します。

企画展は7月まで開催されていますので、ネコの作品とともに、ランプワークの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

「ねこ博」 -ランプワークで表現されたネコたち-

期間:2017年4月8日(土)〜7月3日(月)
時間:10:00〜19:00
  ※入館は閉館の15分前まで
入場:大人400円、小中学生200円
会場:KOBEとんぼ玉ミュージアム
  :日本ビルヂング2F

<会場アクセス>

兵庫県神戸市中央区京町79番地

<最寄り駅>
各線 三ノ宮(神戸三宮)駅、元町駅 徒歩8分

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