猫の工芸品も展示&販売、関東ブロック伝統的工芸品展2016

東京都の浅草橋で11月4日(金)から、関東甲信越・静岡地域の28の産地による伝統的工芸品の展示会が開催されます。

猫の工芸品も展示&販売、関東ブロック伝統的工芸品展2016

昨年開催された同展示会の様子関東ブロック伝統的工芸品展2015の会場の様子引用:blog.goo.ne.jp

今回、なぜ伝統工芸品のイベントを取り上げたのかと言うと、この展示会には「ねこと工芸品」というコーナーが登場するという、猫好きにはちょっと気になる企画が予定されているのです。

では、猫と工芸品にはどのような繋がりがあるのでしょうか。

日本では、千年以上も前から猫は人間の近くで暮らしていたことが書物などの記録に残っていますが、人間の身近にいたということは絵画や小説、工芸など作品の題材になりやすいということでもあります。

平安時代には源氏物語・枕草子・小右記などに猫が登場していますし、江戸時代には滝沢馬琴や歌川国芳などが猫を飼っていたとされ、特に国芳を始めとする浮世絵師は猫をモチーフにした作品を多く残していることでも知られています。

そのような繋がりから、展示会を企画するにあたって猫をモチーフにした工芸品を探したところ、たくさんの作品が見つかったことから、猫の工芸品コーナーが設けられることになったのだとか。

猫コーナーでは浮世絵など展示だけの作品もありますが、小物などを中心に猫の工芸品を購入することができます。猫好きな方はぜひ覗いてみてはいかがででしょうか。

竹久夢二「黒船屋」(浮世絵)竹久夢二「黒船屋」(浮世絵)

菱田春草「黒き猫」(浮世絵。部分)菱田春草「黒き猫」(浮世絵。部分)

漆器「吾が盃(わがはい)」漆器「吾が盃(わがはい)」

この他にも、キティ柄の桐生織の着物、益子焼のねこようじ立て・ねこ風鈴、東京染小紋のストール、江戸木目込ねこ人形など、普段はあまり目にすることのない猫の工芸品がたくさん並びます。

また、トークセッションなどのイベントコーナーや、ものづくりができる体験コーナーのほか、11月4日(金)の17:00〜17:30の間は、震災復興応援熊本コーナーに「くまモン」が登場する予定となっています。

 

出典一覧

■茨城県
真壁石燈籠(実演)

■栃木県
益子焼(実演)

■群馬県
桐生織

■埼玉県
秩父銘仙
春日部桐箪笥
江戸木目込人形(実演/体験)
岩槻人形(実演)

■千葉県
房州うちわ(実演)

■東京都
村山大島紬
本場黄八丈
多摩織
東京染小紋
東京手描友禅(実演)
江戸指物(実演/体験)
江戸木版画(実演)
江戸切子(実演/体験)

■神奈川県
鎌倉彫(実演)

■新潟県
羽越しな布
新潟漆器(実演/体験)
村上木彫堆朱

■山梨県
甲州水晶貴石細工
甲州印伝
甲州手彫印章(実演/体験)

■長野県
木曽漆器
南木曽ろくろ細工(実演/体験)
飯山仏壇(体験)
松本家具

■静岡県
駿河竹千筋細工(実演)

 

関東ブロック伝統的工芸品展2016

期間:2016年11月4日(金)〜11月6日(日)
金曜:15:00〜19:00
土曜:10:00〜19:00
日曜:10:00〜17:00
会場:浅草ヒューリックホール


東京都台東区浅草橋1-22-16
ヒューリック浅草橋ビル2F

JR総武線 浅草橋駅 西口 徒歩30秒
都営浅草線 浅草橋駅 A3出口 徒歩3分

出典:facebook.comnikkansc.co.jp

 

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